小暮写眞館I (新潮文庫nex)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 484
レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101800844

作品紹介・あらすじ

あなたの写真(ひみつ)、解き明かします。築三十三年、木造二階建て。小暮写眞館は、臨死状態の商店街にひっそりと佇んでいた。都立三雲高校に通う花菱英一は、両親の趣味により、この「写真館」に住むことになる。そして、弟をふくめた家族四人での暮らしが始まった矢先、ひとりの女子高生が持ち込んだ不思議な写真を巡る謎に、英一は関わることになり……。写真に秘められた物語を解き明かす、心温まる現代ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • あなたの写真、解き明かします。

    築三十三年、木造二階建て。臨死状態の古びた商店街にひっそりと佇む「小暮写眞館」。都立三雲高校に通う花菱英一は、両親の趣味により、この写真館に住むことになる。そして、弟を含めた家族四人の暮らしが始まった矢先、ひとりの女子高生が持ち込んだ不思議な写真をめぐる謎に、英一自身も関わることになり…。写真に秘められた物語を解き明かす、心温まる現代ミステリー。

  • 宮部さんの話にしてはちょっとあっさりアサリ汁(笑)
    1年、通称花ちゃんこと花菱英一は
    両親のマイホーム購入のため新居に引っ越し。
    ただそこは『小暮写眞館』という看板がかかったままの
    古びた写真館を気持ちリフォームしたものだった。
    ある日ひとりの女子高生がここで撮ったモノだ!!と言って
    1枚の心霊写真を置いていく。
    親友のテンコや不動産屋の須藤社長や事務員の垣本さんらの協力を得て心霊写真の謎を追うが…。

    いない人間として扱われた者の想いが写ってしまったんだね。
    新興宗教って怖いわ。←それしか印象に残ってない。

  • 私はミステリー好きなんだけど、宮部みゆきさんはほとんど読んだことがなくて、なんだか魅力的なタイトルと書影に惹かれてしまったんだけど、なるほど。私の好きなミステリーど真ん中ではなかった。続編を読むかも悩ましいけど、最後の1文が気になって。どうしよ。

  • 久しぶりの宮部みゆき作品。
    これ1冊だと物足りないけど、まだヨンブンノイチ。
    続きがきになる!

  • うーん。この話、いる?って感じがところどころ。種まきなのかもしれないが、僕の脳では、メモリーから引き出して、処理できるかは自信なし。次巻に期待。

  • 最初の方は主人公のテンションが低くて入り込めなかったけど、途中から面白くなった。

    「口は災いの元」気になる。。。

  • なんとなくノスタルジックな僕の新居、小暮写真館。不思議な写真が持ち込まれ色々調査していく。

  • 小難しい話や怪談の合間に読むにはちょうどいい本でした。
    たまたま受け取ってしまった心霊写真から謎を紐解いていく。テンポが良くて面白かった。
    ミステリ好きとしては少し物足りなさも感じるけど、もちろん続きも読みます。

  • 両親の趣味で古びた元写真館に引越した、友人たちに倣い何故か家族にまで花ちゃんと呼ばれる高一の花菱英一が友人と冬に出会う、女子高生がフリマで入手したノートに挟まれていて突き返して来た写真館名入りの封筒に入った不思議な心霊写真。語彙の豊富な小三の弟が生意気可愛い。流れる時間がどこかゆったりして心地好い。

  • 古い商店街に佇む「小暮写真館」
    家主が亡くなり放置されていた写真館に、物好きな両親の意向で住むことになる。
    ある日、見ず知らずの女子高生が持ち込んだ心霊写真。
    そこに映る人々は誰なのか。
    写真に秘められた謎を高校生が解き明かす。

    主人公を好きになれず、読みにくかった。

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著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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