R.E.D. 警察庁特殊防犯対策官室 (新潮文庫nex)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 144
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101801049

作品紹介・あらすじ

巨大疑獄の闇を暴け!知略と策謀の警察小説。東京オリンピックの後、急激に治安が悪化した首都。大量の難民の発生と過激派の台頭とともに多発するテロ計画を察知し、未然に鎮圧すべく、総理直轄・女性 6 名の特殊捜査班、通称「R.E.D.」が警察庁に設立された。謎のテロリスト〈勿忘草〉を追う彼女たちは、副総理と警視総監が絡む政官業巨大疑獄の影を捉える。元警察庁キャリアのみが描けるリアル。警察小説の新機軸がここに誕生。

感想・レビュー・書評

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  • RED 古野まほろ

    190121読了
    今年3冊目今月3冊目。

    #読了
    #古野まほろ
    #RED
    この人はまた人外を主人公に据えたのか。キャラの立て方見せ方は分かりやすくて、スピード感は良好。
    一巻の終わり方からすると長期シリーズになるのだろうか。
    トリックというのか、特殊能力の設定はご都合主義であるものの、著者の良さが出ている。
    39°の熱のなかで読了。

  • ブクログさんからモニタ献本でいただきました。
    近未来で人外少女で警察もの!ということで期待を膨らませつつ、登場人物の名前がきらきらしいな?と思ったら、みんな薔薇の名前からコードネームなのですね。すてき。
    「兆を摘む」こと、つまり全部未然に防いでしまうという攻め姿勢の「防犯」!つよい!
    作者が元警察官僚というところも面白いです。警察小説を読み慣れている人には当たり前かもですが。
    続きが気になって続編も読みました。シリーズ続くと嬉しいな。

  • 献本プレゼント企画でいただきました。
    政官業巨大疑獄と謎のデータテロリスト<ワスレナグサ>に立ち向かう、総理直轄の特殊捜査犯<サッチョウローズ>が活躍する話。
    時は、東京オリンピックのあと<厄災>が起きた日本。東京は湖になり、中京都という場所に首都が移された。
    「悠久を生きる特殊少女×警察」っていう新しいタイプの話だった。最初は読みにくいな…って思ったけど最期まで読むと話が繋がってきて、
    アニメとかにしたら受けるような感じがした。

  • 世界観と登場人物の紹介的な内容なのかな。

    この作家さん、悠久の時を生きる異能の女というモチーフが好きなのかな、などと思った。

    『身元不明』に登場した箱崎ひかりがこちらにも登場。ということは世界観も共有しているのかもしれない。

  • 前半は、シュミじゃないなとちょっと後悔しかけたが、マァマァよかった。まだ、ほんのプロローグだし、次作次第か

  • このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
    とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。

  • 新潮文庫nexの新シリーズ……に、なるのかな?
    警察小説ではあるが、サブカル的なモチーフを多用している。アクション系なので、これまでの読者には好みが別れるかもしれない。

  • 2020年の東京オリンピック後の近未来を描く警察小説。
    首都東京が何かの理由により、廃墟と化し、「中京都」なる架空の首都を舞台に、女性総理大臣の元、組織された警察庁特殊防犯対策室。テロが多発する中京都だったが、何故か女子高生の格好をした「防二」のメンバー達の活躍により、未然に防がれていた。そんな中、5年前に「新霞ヶ関」を襲ったサイバーテロ「ワスレナグサ」が再び現れ、警視総監や国交大臣の命を狙う…
    元警察エリートだけあって、警察内部の描写には定評のある作者が今回は少しSFやハードアクションの要素を入れて来ただけに、なかなか読みごたえがあり、現実離れはしていても、結構面白かった。「身元不明」の主人公・箱崎も登場するし、「警察庁図書館」も名前だけだが登場するのも、なかなか嬉しい。

  • 10/04/2017 読了。

    新シリーズになるかなぁ…。

    かっこいい女の子(?)好きだ!
    箱崎さんが出てくるのもいいな。

  •  …にしてクライムミステリにして青春小説にして2時間アニメ的な。しかし映像化を狙うには致命的になんていうか…ねぇ…? 

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著者プロフィール

東京大学卒。リヨン第三大学法学部第三段階専攻修士課程修了。元警察官僚。2007年メフィスト賞受賞作『天帝のはしたなき果実』でデビュー。高校生、大学生から支持されている「天帝」シリーズの他著作に『絶海ジェイル』『外田警部、カシオペアに乗る』『その孤島の名は、虚』など、上質の本格探偵小説を発表し続けている。

「2018年 『おんみょう紅茶屋らぷさん ~この一杯に、すべてを~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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