甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 54
  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101801094

感想・レビュー・書評

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  • 医療ミステリー。謎解きをするのが、二次元が大好きなオタク女子、天久鷹央という人物。はっきり言って、語り部の小鳥遊先生はいいやつっぽいが、オタク女子の天久さんはいまいち好きなタイプじゃないな(笑)。謎解きは面白かった。

  • 天久鷹央シリーズ長編。
    殺人のシーンからはじまりぐいぐい引き込まれる。
    主人公の天久が後手にまわり焦る様子もめずらしい。
    予想はつきつつも最後まで一気読みさせられた。

  • 面白かったんだけど、それは反則でしょという展開だった。。。

  • 2018/10 2冊目(2018年通算135冊目)。久し振りの「天久鷹央」シリーズ。今回は鷹央が死んだと診断を下したはずの人物が、連続殺人鬼となり人を襲う事件の謎を解く話の筋。死んだはずの犯人のDNAがどうして検出されるのかという真相には驚いた。だけど今回はちょっと考えれば消去法で犯人が分かってしまうので、謎解きミステリーとしてはちょっと興ざめ。ただその部分を除いても面白かった。これで最新刊を読んだなと思ったらモタモタしている間に次のが出てしまった。勿論、次の話も読んでいきたいと思う。

  • 「キメラ」って言葉のDNAでの意味は初めて知った。
    ただ実際に「キメラ」の人がいても、自分がそうなんだ、って気づく機会なんてそうはないんだろうな。気づいたとしても、DNA鑑定でかなり近づくんだから、犯罪に利用することはできないよな。

  • 【あらすじ】
    都内近郊で若い女性が次々と首を絞められ、惨殺された。警察は現場に残された血痕のDNA鑑定を行い、容疑者を割り出すが、それは四年前に死んだ男だった…。止まない殺人劇。メディアに送りつけられる犯行声明文。これは死者の復活か。あるいは、真犯人のトリックか。天医会総合病院の天才女医・天久鷹央は事件の裏に潜む“病”を解き明かし、シリアルキラーに“診断”を下す。殺人鬼は、何者なのか。戦慄の医療ミステリー!


    【感想】

  • DNA検査の盲点。双子とか移植とかを上回る症例が出てきてびっくり。

  • こちらも一気に読了。久方ぶりの長編。シリアルキラーがおぞましい。すり替えトリックは一捻り勉強になりました。

  • 上質なトリックとかを求めて読んでる訳では無いのですが、今回のはお見事でしたね。症例は知ってたのに見抜けなかったので1本取られた感じ。

  • 2017/11/8

著者プロフィール

知念 実希人(ちねん みきと)
1978年、沖縄県生まれ。医師。2011年、第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞した『誰がための刃 レゾンデートル』で作家デビュー。その他の作品に『螺旋の手術室』(『ブラッドライン』改題作)、『優しい死神の飼い方』(死神シリーズ)、『天久鷹央の推理カルテ』シリーズなどがある。
近刊として2018年9月刊行の『ひとつむぎの手』。

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