カカノムモノ2: 思い出を奪った男 (新潮文庫nex)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101801230

感想・レビュー・書評

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  • BLくさい小説2巻目。

    相変わらずBLっぽい、と言いたいところだが、今回はじいちゃんと孫娘のおかげでそこまで感じず。
    二人ともね、なかなかいいキャラをしておりまして、結構好き。
    そこはかとなくかとなく漂っていた暗い雰囲気も二人が一蹴してくれる。

    だがしかし、二人に比べて兄さんの病み具合が怖い。
    子供の時はよかったのかもしれない。
    きっとあの中では心の拠り所となる兄だったのだろう。
    だが、今やどうだろう。
    毒といってもよい存在ではないか。
    もう、穢れてるでしょ。
    実は鏡とか持っているかもしれない。

  • 2018年5月新潮文庫刊。書下ろし。シリーズ2作目。長編仕立てで、登場人物が増え、ミーハー風ライトな展開のストーリー運びになっていました。前作にあったインパクトは薄れ、ありふれ感がして、あまり面白くありませんでした。

  • 女子向けかと思いきや、なかなかに深いものがあった。続くようなので次作にも期待。

  • 今回はある意味身内だけ。割れた鏡を直すだけではなく、普通の暮らしを知らない碧が人間らしさに触れる話。桐島に対する涼の不穏な動きが次作で明らかになりそうで、また碧が傷つくのでは…。

  • 意外と、これからが本番、という展開か⁈

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著者プロフィール

浅葉なつ(あさば なつ)
2010年「空をサカナが泳ぐ頃」で第17回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞受賞、同作でデビュー。2013年に刊行された『神様の御用人』がシリーズ化され、コミック化されるヒット作・代表作となった。
その他代表作に、『山がわたしを呼んでいる!』『サクラの音がきこえる―あるピアニストが遺した、パルティータ第二番ニ短調シ』など。

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