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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784101801728
作品紹介・あらすじ
貴方は、人間合格か、人間失格か──。昭和111年、日本は医療革命により死を克服し、GDP 世界第 1 位の大国となった。体内ナノマシンをネットワークに繋ぎ、管理することで成立した無病長寿社会。だが、その陰で人が異形化するヒューマン・ロスト現象が起きていた。人間を「失格」しているという絶望。死への逃避を奪われた大庭葉藏は、その果てに何を見るのか。太宰治『人間失格』を原案とする SF アニメ、ノベライズ!
感想・レビュー・書評
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映画「HUMAN LOST 人間失格」のノベライズです。
医療革命により長寿大国となった日本が舞台のSFです。
映画を見て疑問に思っていたことが、丁寧な説明で補完されています。
難しい世界観の作品は、理解が深まると楽しいものです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人間失格を基にSFにした小説
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2020年5月新着図書
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不老不死を求める人の業はまたも深い。
太宰治「人間失敗」を再構築した、冲方丁脚本の映画「HUMAN LOST」のノベライズである本作。昭和111年の「人の死ななくなった」日本を舞台に繰り広げられるSFは、冒頭の人の業を考えさせられる。
太宰版で馴染みの名前の登場人物たちが、それぞれの信義に従い行動するが、やはり主人公葉蔵は煮え切らない。そんな彼が変化する様を含めて物語は展開していくが、ワシにはどうにも、この世界観に於けるSF的ルールが見つけ出せずに、釈然としないままに置いていかれてしまった。 -
読みにくいエヴァ
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意外と面白かったけど、相変わらずのディストピアだなぁ
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