あなたはここで、息ができるの? (新潮文庫nex(ネックス))

  • 新潮社 (2020年4月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784101801889

作品紹介・あらすじ

ループする時間。助けたかったのは、誰? なんでこんなことに、って、みんな思っているよね。私、観波邏々は二十歳の女子大生で、SNS 中毒で、アリアナ・グランデになりたくて。でも、いま目の前には倒れたバイク。潰れたヘルメット。つまり交通事故で死の瀬戸際。そんな私の時間は突然、ループし始める。青春が繰り返す。彼とまた出会って、恋をして、喧嘩して、そして。死も時間も飛び越える、絶対、最強の恋愛小説。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

時間がループする中で繰り広げられる恋愛物語は、主人公の成長と切ない感情が交錯する魅力的な作品です。強い文体が印象的で、時に分かりにくさを伴うものの、それが主人公の個性を際立たせています。物語は絶望的な...

感想・レビュー・書評

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  • 電子書籍の人はとにかくサンプルを
    書籍派の人は、書店でとにかく1ページ目を
    とにかく読んでみて。
    きっとあなたは引きこまれますよ。

  • SF。恋愛。タイムトラベル。
    文章の力強さと分かりにくさは良く伝わる。
    分かりにくさに関しては主人公の性格を表現していて、逆に良い点かも。
    主人公の母親が好みのキャラクターです。

  • 新感覚ではあったけど、わかりづらく、ちょっとついていけなかった。ティーン向けかな。

  • ハードカバーで読了。

    バイク事故を起こして瀕死の状態で物語が始まる。
    瀕死の状態で「宇宙人」と再会して、ループする高校生時の あの時間。
    あの時の観波邏々と、萩尾健吾との時間。
    邏々と健吾の出会いから始まって、数時間前まで遡る。
    色んな過去の時間に飛ばされつつ…。
    繰り返し、繰り返し選択をして、今に至る。

    死も時間も飛び越える、絶対、最強の恋愛小説。

  • 軽妙な竹宮節で綴られる、同じ時を何度もやりなおすループもののSF恋愛小説。互いを助けたいという、狂おしいまでの二人の想いにただただ打ちのめされました。一気に読み進めて読後は魂が抜けたようになってしまった。

  • 切なすぎた。

    ほんのちょっとの謎があった方が魅力的
    ララの無邪気で真っ直ぐで底抜けに明るくて優しいところに涙が出そうになった

  • 新感覚の恋愛小説ですごく面白かったです!
    ハマりました!

  • ?????
    あんまりよく分からなかったけど、結局結末は一緒だったってことだよね。
    設定が多すぎて自分にはよく分からなかったです。

  • 最初はずっとどういうこと?って思いながらみてて、だんだんそれが繋がっていくのが面白かった。
    想い合う気持ち。宇宙人。

  • 竹宮さん作品、読んだのいつぶり……? 数えるのが怖い。 この本は遠くに住んでいる大好きな友人が、好きだと思うよと言って贈ってくれた。 すごくひさしぶりに竹宮ゆゆこという名前を見て、いくつか大好きだった作品のタイトルを頭に浮かべながら読みはじめて。 どうしても先入観があったけど、しっかり、気持ちよく裏切られた。 1ページ目の時点で物語はすでに絶望的な状態になっていて、まず度肝を抜かれる。 どう見ても、どうにもならなそう。 ここからどう立て直すの? 恋愛ものだよね? と思っていたら、むしろその状況そのものが大きすぎるスパイスだった。 覆しようのない悲劇を忘れてしまうくらい、ふたりの恋模様が愛おしくてかわいくてひたむきで、10代のころ夢中になってとらドラを読んでたときの気持ちがぶわーっとよみがえってきて、胸があつくなった。 文体は記憶のとおりカジュアルで、良くも悪くもラノベ節が効いていて、時間や世界線をどれだけ自由に飛び越えても破綻せずに成立するのは軽い一人称だからこそ成せる技。 はじめはその軽さを楽しんで読んでいたけど、終わりに近づいていくにつれてララの軽やかな語り口が、むしろなぜか重く切なく響いてくる。 いっそ不謹慎なくらい明るい独白とは裏腹に、底知れない愛情と無常がどうしたっていつも存在していることを思い知らされる。 望まない形で神様みたいになってしまったララの、たったひとりの男の子へまっすぐに向いている気持ちが心底きれいで切なくて、そんなふうに愛されて守られている彼のゆくさきが優しく照らされた世界でありますようにって思うとじんわり涙が出た。 すてきな愛のお話だった。 竹宮さんを侮っていたわけではないけど、思っていたより何倍もよくて、おみそれしました。 「あのころ大好きだったラノベ作家」で終わらなくて本当によかった。 また手に取るきっかけを作ってくれた友人に大感謝です。

  • the竹宮ゆゆこワールド。帯か裏のあらすじ欄に竹宮ゆゆこ版時をかける少女って書いてあったけど時をかける少女とはちょっと違うのでは…?と思ってしまいました。著者の作品、特に新潮文庫nexは私のバイブルなので作品はできるだけ買うようにしていますが私は二度読みはしないかな…と思います。初見の衝撃を忘れずに取っておきたい作品です。

  • ゆゆこ先生のストーリーが詰め込まれた作品でした…!
    主人公が何度も何度も大騒ぎしていえ、コメディタッチのように見えて、読み進めていくとだんだん切なくなっていく、そんな作品でした。

  • より良い未来を求めて何度も繰り返すタイムリープもの。
    ただし、主人公の方が受け身なので切実さは少ない。
    ゆゆこ先生らしいテンションの高い主人公と共に、こちらも翻弄される。
    と思っていたら、ラストでそっちかと思うわけだけど、うーん、これは最初からそうすればよかったんでは? と思ってしまった。

  • びみょかったな〜、絶対、最強の恋愛小説。のあらすじに惹かれて購入も、私がしっかり理解できなかったのもありあまり刺さらなかった。
    主人公の口調に釣られて勢いのままに読んだけどよく分からずじまい、勢いだけって感じかなあ、、

  • これは確かに最強の恋愛小説。

  • そりゃ泣くよ。

  • たくさんタイムループしてるようには思えなかったな。
    ちょっと分かりにくかったけど、結局変えることは出来なかったってことだよな。それだけ想いが強かったってことかな。

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著者プロフィール

作家

「2023年 『心臓の王国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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