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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784101802152
作品紹介・あらすじ
先輩。あなたは一体、何者ですか? 人生初の彼女に振られた。そして、俺の部屋の窓は閉まらなくなった。怪奇現象? あるいは、メンタルの問題? 悩みを抱える俺に「彼」は飲み会で声をかけてきた。濃見秀一。誰もが振り向くイケメン。しかし、変態。この男、俺の話を聞いてくるかと思いきや……。元カノと窓。最高に可愛い女の子とラーメン。笑って泣ける、ふしぎな日常をエモーショナル全開で綴る、最旬青春小説。
感想・レビュー・書評
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竹宮ゆゆこさんといえば、とらドラなんだろうけれど、それは読んだことも観たこともないんだよね。
他の著作は結構読んでいるけれど、今回の作品のキャラクターもぶっ飛んでいて、ある意味面白い。
その中に、大切なことが詰まっている感じが結構好き。
ラーメン食べたくなるような、逆に食べたくなくなるような。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「大学生。
初めてできた彼女、ずっと一緒にいると思っていた。次に出会ったのは、少し変わった趣味のあの子。でも。」
以上が、オビ文。
この文は正解なのか、ん、正解なのか?(笑)
そこなのか、いや、そこじゃないだろー!
って、ツッコみたい。
「でも。」の後からなんですよ、この小説。
ホラーとミステリーとファンタジーが殴り合いながら、一人の青年を巻き込んでいきます。
何回閉めても開かない窓とか。
気付いたら醤油を飲もうとしてるとか。
でも「え、なんでその設定に?」って若干苦笑いしながら、ジェットコースターみたいに読み進めていくと、なんか楽しいんですよ。なんかが。
歌詞は何言ってるか分からんけど曲は良いという世界が、小説にも存在するんだなーと思った。
あ、褒めてますからね。 -
何やろ、この疾走感……。ジェットコースターみたいに目紛しく進んでいって勢いそのまま読み終わった。怪奇現象(?)に巻き込まれる萬代と変態で面倒見の良い先輩。この先輩が出て来るともう疾走感がエグい、思わす吹き出すくらい面白い。
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勢いよくざっと読める。終わり方が印象的。
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恋愛小説なのか、青春小説なのか、怪奇小説なのか。
不思議な雰囲気を醸す作品でした。
正直、どのキャラクターにも感情がハマらず、ずっとハテナがついて回る状態。竹宮ゆゆこワールドは、感情移入できるキャラクターがひとりでもいるとゴロゴロ心が揺れるんだけど、そうじゃないと独特すぎるのかも。 -
回復には夢想にも近い逃避が要る。そんなことをよく知っている小説
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意見が割れる話だとは思います。
実際、私はすごく好きですが母はあまり得意ではないようです。
私が好きな理由は、考えることを放棄しそうなほどぶっ飛んでるのに読み終わったら満足感があるというか、爽快感(?)みたいなのがあってよかったです。あと主人公くんと先輩の掛け合いが好きで、特に好きなラストのシーンだけを読んだりとかします笑 -
疾走感がすごい。
萬代と先輩の掛け合いが終始面白かった。
読後はラーメンが無性に食べたくなった。 -
支離滅裂すぎて面白くなかった
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もー、面白い!!
先輩、変態過ぎるやろ。。
でも、めちゃくちゃいい人。なんて、いいコンビ。
願わくば、就活がうまくいきますよぉに。
でも、何があっても、先輩が居てくれたら大丈夫なんやろなぁってずっとホッと出来るお話やった。
何回でも読みたい。 -
大元の設定がよく分からなかった。あらすじとか主題にされているようなものはわかったけれど、作者が何を書きたかったか、なぜこれを書こうと思ったか、この主題を書くのにこういう設定やあらすじを用いたかが全くわからなかった。
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キャラクターがたってて面白かったです。
内容は、後半、、、、、苦手でした。 -
いやあ、なんと言うか、これは病んでるなあ。
思い込みが激しく気分がすごくアップダウンする主人公はゆゆ子さんのまあ定番ではある。
でも、こんだけ病んでるのは初めてだなあ。
なんと言うか思い込みが激しすぎるし、メンタル弱すぎだろう。
と、思っていたら、え、なに?
ホラーなの?
ファンタジーなの? な展開。
別の意味で怖かった
謎のマゾ先輩キャラが強烈。
これはまたどこかで登場していただきたい^^
それにしてもなんなんだろうか、あれは… -
多分中学生の時でもきつい
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最近『百鬼夜行抄』っぽいんだよなぁ…と思うことしばし。とはいえ物語は類型化できるからそれはともかく。主人公のダメ&思い上がりと先輩の変態さは面白いけれどそこは本当は装飾なんだろうな。先輩は直接的にだけれど、親友の定岡君はさりげなーく主人公をフォローしていて、脳内で二次創作を作りそうになった。本来の意味での飯テロ小説。ラーメン食べたくなるけれど、食べないで臨んだ方がいいんじゃないかなー?スーパー銭湯には行きたくなる。
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謎の疾走感のあるお話。
読み出したら止まらなくて一気読み。
私はとても好きでした。
ちょっと不思議な出来事も起こりつつ、変態なのに優しくてお人好しな謎の先輩と過ごした時間は確かにエモい。
会話の疾走感がとても心地よく、ふふっと笑いながら読み進めてしまいました。
読みながら映像がばーんと想像できる、頭からっぽにして読める良い読書時間を過ごせました。
エピローグでちょっとじーんとしたのに最後で現実に引き戻される感じもとても良き。
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2021/04/10
良い意味でって枕詞に甘えて、なんだか勢いによるゴリ押しで話が進んでいる感覚です。
竹宮ゆゆこさんの本…ですよね…?みたいな。
訳の分からない先輩と訳の分からない形で出会い、訳の分からない破天荒な状況や展開がドッジボールのように間髪入れずに投げつけられてくるので、それを消化して受け止めながら話を読み進めていくことになります。
なんか、小笑いのお笑い芸人のコントを連続でとにかくたくさん見ている、聞いているような不思議な感覚に陥る本でした。
先輩がやばい。出てくる人物の訳の分からなさも突き抜けていてやばい。そんな感じです。
著者プロフィール
竹宮ゆゆこの作品
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