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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784101802725
作品紹介・あらすじ
命賭して龍ノ原を出る──全ては民のために。悠花(はるはな)が姿を消し、日織(ひおり)は失意のなかにあった。そこへ不津(ふつ)が附孝洲(ふのこうしゆう)国主・目戸(まと)と共に軍勢を率いて龍ノ原(たつのはらはら)へと進軍する。龍に守られし神聖なる地が戦場となることを避けるため、護領山(ごりようさん)を越える決意をした日織。向かうは反封洲(たんのほうしゆう)・有間(ありま)の許へ。神に背く行為は、はたして英断か。そして仮の夫である夏井(なつい)に、悠花を捜す役目を託すのだが……。はたして、皇尊の 謀(はかりごと) は希望への導きとなるか!?
感想・レビュー・書評
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久々に読書で寝不足。
止められない止まらない。
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ついに日織が八州のうち最北の有馬が治める地に辿り着く その地は戦火で食べ物が不足した凍てつく貧しい土地だった 有馬と共に次の地逆封州へ
そこには愛する人 悠火がいる -
日織の計略におぉ!と感心。
これからどう物語が動くのかとても楽しみ!!
次巻すぐ読みたい。 -
龍ノ原を附考洲と不津王に侵された。日織は龍ノ原を守るため、御領山を出て、8洲が約定を取り交わすように動く。
まずは友人有間のいる、反封洲へ。旅の途中、附考洲の兵士が龍ノ原の住民を蹂躙するところに出くわす。日織は怒りをもち、今、自分がなすべくことを急ぐ。
そして、次は逆封洲へ。悠花との束の間の対面に癒されながら、日織は次の場所へ向かう。
10日以上降り続く長雨と、龍ノ原から八洲へと飛び散った龍。異変が何をもたらすのか。
日織と悠花の悲しい愛と、成長もまた見どころ。
自分の欲望に忠実なものと、自分が罪を犯しても他者を悼み手を取り合うもの。どちらを神は許すのか。 -
うわーーーーーよき…!!!!
面白いよほんと面白いよ。幻想と現実がこれほどまで上手く混ざりあうとは…!バランスいい。そして暗すぎないけど明るすぎないこの塩梅もいい。甘すぎないけど厳しすぎるわけじゃない。日織をはじめ、しっかり地に足つけて前を向いて生きていこう、民を護ろうとする姿がいい。
はーー!それにしても、「わたしの日織」って悠花の独白に悶える。すきだ。
日織と悠花の邂逅も切なくも美しい。
そう、美しいんだよな、この物語は。
生きる泥臭さと美しさが混在してるんだよ。文章に美しさと仄かな色気があるんだよ。
よきやわ…
そして私は早く続きが読みたい。次巻はいつですか… -
いやーもう本当にやばい…
これは今後本当にどんな展開になるのか気になりすぎる!
神国とされる龍ノ原に進行してきたお隣の国。
主将の目戸は前巻読んだだけだと敬意の心がないサイコパスか?とか思ったけど、今巻の冒頭のエピソードを読めばその気持ちも分からんでもないと言う感じもしてくる。
多分効率だけを凄く重視するタイプではあるのだろうなと言う。
そしてお久しぶりの有間!
やっぱり北国の猛々しい王はいいのぉと読んでいて思った。彼も自国の事で大変なのに国の利益になる日織の案とは言え北に南に大変だなぁ…マジで幸せにいつかなってくれと願わずにはいられない。(勿論いちき(漢字忘れた)も含めて!)
そして日織よ!
1、2巻以降は鳴りを潜めてた龍の存在がちゃんと今回出てきたので、より次の巻から気になる。
皇ノ尊って言うからにはちゃんと地龍との何かしらの繋がりがあるんだ!ただの名称だけじゃないんだ!となった。
悠花の事も含め凄く切ない…
早く次の巻読ませてくれ〜! -
5巻から一気に急展開!
早く続きが読みたいです!
央大地全体と人と龍までをも巻き込み、日織は神に己の命と計画を賭ける。
日織の怒りに、ゾクッときた。
伴有馬のセリフ
「神は怒らせると手がつけられぬもの。だから人は神を畏れ敬う」
と、
末和気のことば、
「罪をその身ひとつで受けると仰せの方に、従う」
が今回の白眉。
日織は、自分のことを未熟で弱い人間と思ってるけど、人としてもじゅうぶん強く賢く優しくなっている。
そして周囲から見れば、やっぱり神にもっとも近い存在、神の具現体なんだよね。
龍も、日織を探して八州をさ迷い始めた。たぶん、水脈=龍脈のはず。夏井が話していたように、伏流水のように見えにくいけれど、日織は龍とつながれる。
そこらへんの伏線が次回の戦いに生かされそうな予感♪
楽しみ~♪
最近の和製ファンタジーの百花繚乱なこと。
中でもこの作品はぐんぐんおもしろく、良くなっている。
まず、世界観の作り込みが細やか。設定だけでなく、こうした世界で生きている人々の「常識」や「タブー」までも、ひじょうに納得がいく。
そのうえで、日織のように常識やタブーに抗う者を主人公に、しかも皇尊に据えたおかげで、最初は後宮だけのお話だったのに、とうとう世界そのものの在り方に関わるようになった。その経緯も自然。
そして、ムカつくが、このような世界で、不津や目戸のようなタイプが生まれ、そこそこ優秀になっちゃうのも、理解できるのだ。世界観が確固としているからこそ、「うわ~、こういうヤツもいそう~」と思える。
世界への挑戦と、2人の恋の行方。
スケールの異なる2つの主軸がますますおもしろく、目が離せなくなっている。
とにかく、続きが楽しみ~! -
あー束の間の幸せ〜
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感想はシリーズ完結してからにしようかな。
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☆4.5
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何処かの国と手を組んで自国を守る。当たり前の方法のようだが、それが本当に最善の方法なのだろうか?現代の指導者よよく考えろ!などと思ってしまう。しかし…皇尊と悠花の夫婦はお互い思い合ってるのは分かるが、まどろっこしく切ない。
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龍ノ原がどうなるのかが気になって一気に読んでしまいました。日織が有間に会ってほっとするだけじゃなく、皇尊としてしっかり立って命をかけて神に問う、ぎりぎりの攻防が面白い。
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段々面白くなって来た
この後、大逆転のすかっとする展開で終わってくれたら、最高かな
著者プロフィール
三川みりの作品
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