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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784102020036
みんなの感想まとめ
復讐と内面的葛藤をテーマにしたこの作品は、主人公ハムレットの心の揺れ動きを描いています。父の亡霊に導かれ、叔父への復讐を誓う彼ですが、その道のりは決して単純ではありません。優しさや理性が時折顔を出す一...
感想・レビュー・書評
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人生初のシェイクスピア
四大悲劇を制覇しようと思ったのだが、どれから読んでいいのやら…
とりあえず内容を知っているものから読むことに
(どうやらシェイクスピアのオリジナルではなく北欧伝説を元に作られているようだ、知らなかった)
テンポ感、躍動感がありますね
さすが戯曲作品という感じ
そのせいか途中まであまり「悲劇」感みたいなものが乏しく少し肩すかしを食らう
おまけにユーモアがあることにも驚く
勝手に終始悲壮感漂う内容かと勝手に思い込んでいたのだ
ハムレットは最初ちょっとつかみどころのないキャラクター
「復習に燃える男!」というよりもモヤモヤ、グズグズと葛藤しながら
自分の不甲斐なさを嘆いたり、腹を立てたり、自分を奮い立たせたり…
とやけに人間臭い
これは共感されやすくていいのかも(だって王子だもんね)
周りからは気がふれたと言われていたが狂気を装っているだけ(だと思う)
「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」
父を殺された屈辱と、あれほど父への愛を誓っていた母の裏切りを胸に耐え忍んで生きるか、
父を殺害した叔父であるクローディアスに復讐して自分も死ぬか
気高く生きるには、どちらを選ぶべきなのか、深く悩む
追い詰められ覚悟を決めたハムレット
でも後半のハムレットはかなりのキレ者だし、愛するオフィーリアとも心できっぱり別れを告げ、(オフィーリアにひどいことをいうけど)一人孤独に闘う
このハムレット自身の展開も作品の展開と相まって流れを作る
最後は怒涛の如く一気に展開してあっという間に、
まさかここまで…という大悲劇が!
描写の細かさ、感情表現の豊かさ
戯曲ということもあるのだろうが、ぎっしり描写のテンコ盛りであった
あと登場人物たちがなかなかのキャラクターなんだよねぇ
父を殺し母と再婚した叔父は言うまでもないが、母親も軽率だしいったい何を考えているのやら…
オフィーリアも弱すぎるし、オフィーリアの父親も長いものに巻かれちゃう感じだし、オフィーリアの兄も激昂タイプ、友人らは寝返って裏切るし…
うーん孤独な戦いで後半はハムレットの心中を察するとなかなか切ない
あと個人的にはミレーの「オフィーリア」が大好きでオフィーリア像が自分の中で勝手に出来上がってしまっていたせいもあるのだが…
彼女の描写に関してちょっと物足りないのと、展開に違和感も残る
あと最後に一番残念なのが、ストーリーを読む前に把握していたことだ!
これ知らずに読んだら最後は衝撃的でしばらく打ちのめされそうである
(5分くらい脳震とう起こした感じになっちゃう気がする)
ストーリーの途中だって、もっとハムレットに同調して盛り上がれた気がする
冷静に読んでしまって、なんだかハムレットに申し訳ない気持ちになった
まっさらな状態できちんと読みたかった!
そういう意味では惜しいなぁ -
父親の亡霊をみたハムレットは、父を亡き者にした叔父に復讐することを誓います。復讐に向かって一直線に突き進むのではなくて、途中で心が揺れることもあるんです。彼の本来持っているはずの優しい心、理性的な考えが出てくることがあるのです。でもそのたびに「叔父に復讐する」という考えに戻ってしまいます。私はこの戯曲を読むたびに、ハムレットが復讐したというのではなくて、復讐させられたのだと感じてしまいます。誰にというと「叔父に復讐する」という考えそのものです。彼は自分の考えにとらわれて、その檻から出ることが出来ずに最後は自滅してしまったのではないでしょうか。
私たちは日々、良いことも悪いことも色々なことを考えます。その考えがひとつの確固たるものとして固定されると、考えたことの力で人生が動く、動かされるような気がします。それが悪い考えだった場合、もう理性では止められないのかも知れません。ソクラテスは不正確なことばを使うことは、魂の中に一種の禍の種を播くものだと言いました。どんな言葉でなにを考えるか、そのことを言ったのだと思います。 -
難しそうかと思っていたけど読み始めたら止まらん!
とても読みやすいし感情移入もしやすい
ハムレットが母に語るシーンで
習慣という怪物は、どのような悪事にもたちまち人を無感覚にさせてしまうが、半面それは天使の役割もする
この言葉重いよね、思いも詰まってるよね
大事にしたい言葉 -
昨年、オセローを読んで、シェイクスピアの面白さ・奥深さを知りました。今回ハムレットが私にとって2作目のシェイクスピアです。
翻訳の調子に馴れるのにすこし苦労するが、直にその歌舞伎のようなテンポの良さが心地よくなり、ページも進む。
1度読んだだけでは、その時代背景なども含めてわからないことも多いので、折に触れてこれから再読しようと思う。
『習慣という怪物は、どのような悪事にもたちまち人を無感覚にさせてしまうが、反面それは天使の役割もする。始終、良い行いをなさるようお心がけになれば、はじめは慣れぬ借着も、いつかは身についた普段着同様、おいおいお肌に慣れてくるものです。』 -
読了はしていたのだが、読後感が今ひとつで、ラジオドラマでハムレット2作品視聴。グッと、臨場感が楽しめた。やはり演出あってのシェイクスピアなんですかね。声優さんに感謝します。
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1600年ころの作品。
彼の初期の習作時代は、ギリシャ・ローマ文化の影響を受けてはいるものの、はやりシェイクスピア独自の才気は溢れていますね。劇作家として名をはせても、決して留まることを知らず、常に作品を進化させているよう。少々固くて男性的な政治悲劇の「ジュリアス・シーザー」に比べると、「ハムレット」の詩的で流暢なセリフは飛躍を遂げていると感じます。
黙々と煩悶する、独りぼっちのハムレットは、クライマックスに至ると己の宿命に毅然と挑みます。苦悩に満ちた内面を抉り出していることもあって、健気なハムレットに共鳴する読者は一体化しやすく、筋もシンプルでわかりやすい作品だと思います。
「もともとやくざな古木に美徳を接ぎ木してもはじまらぬ。結局、親木の下品な花しか咲きはしない」
「地球という素晴らしい建物も、自分にとっては荒れ果てた岬のように見える」
「悲しみというやつは、いつもひとりではやってこない。必ずあとから束になって押し寄せてくるものだ」
私の印象では、高貴で繊細で聡明なハムレットですが、少々激情的で陰気な気質です。叔父と母の裏切りで極度の人間不信に陥ると、さらに拍車がかかったのでしょうが、もともとの性癖も大いに影響しているという点では、運命に流されるギリシャ悲劇とは異なる「性格悲劇」の典型だと思います。そのため、細かな筋論はさておき、ハムレットという男に共感できるかどうかが評価の分かれ目になりそうです。
ハムレットの装った狂気は演技なのかしら? いやいや性格そのものではないのかな? それにしてもこの破綻ぶりはちょっと心配よねぇ……もしや、ほんとに人格破壊されちゃったのかな? とぶつぶつ言いながら、終始目が離せず、ハラハラ怖くて面白い……。
少々残念なのは、ハムレットと愛しいオフィーリアとの悲恋の描写が薄弱で、本当にハムレットは彼女を愛していたのかしら? オフィーリアはどうなの? う~ん、実のところよくわかりません。このあたりの男女の心理描写は、後の悲劇「オセロ―」や「アントニーとクレオパトラ」の甘美で複雑な愛憎描写と比べてみても、少々荒削りです。それゆえにシェイクスピアは進化の路を歩み続けるのでしょうか。 -
シェイクスピアを語るに四大悲劇は外せません。
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ストーリーがとても面白かった。これが1600年頃に書かれたものだとは思えない。今の人たちにも繋がりそうなオフィーリアの苦悩。ここが1番すごいなと思った。今も昔も人間の苦悩とか感情とか変わっていないのだとこの物語を通じて感じた。ただやはり戯曲は初めて読むこともあってかところどころわからないこともあった。舞台で見てみたいなと思った。
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なんとも難解‥西洋哲学やキリスト教への理解がなければ、とても理解しきれない要素を感じられた。引き込まれるようなような緊張感に、一気に読み進めたけれど、まだ消化しきれていない。印象的なセリフは多かった。
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デンマーク王子ハムレットは、先王である亡父の亡霊より現王クローディアスが父を殺したという事実を知る。
我が叔父であり義父となっているクローディアスへの復讐を誓うハムレットだが。悲劇四部作の一つ
名台詞、名場面の大渋滞で、尚且つストーリーも面白く、ぐいぐい引き込まれていった。これぞ名作。シェイクスピアやばい。悲劇四部作読みたい。
ネタバレ怖いんで(今更だけど未読の人はできるだけラスト知る前に読んで〜!)
戯曲、大丈夫かな?(演劇あまり興味なし、映像化作品苦手)と思ったけど→
面白いお話だとそういうの、気にならないわ(笑)むしろ誰のセリフかわかるから脳内再生しやすい。
しかも、戯曲ならではのドタバタ感も味わえていい(ハムレット何回舞台袖から戻ってくるん?みたいな笑)
巻末の解説も楽しい(悲劇四部作ネタバレ紹介あったから、そこだけ目を細めた) -
ハムレット悩み過ぎやで
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youtubeアバタロー氏
《著者》
英1564年生
ルネサンス期に活躍 劇作家、詩人
生涯で戯曲(お芝居の台本)は37作
四大戯曲 ハムレット オセロ マクベス リア王
《著作》
1601年頃
全部で5幕、北欧物語が元となっている
セリフの癖が強い
城はデンマークのクロンボー城
本ではエルシノア城
絵画1852年ミレー「オフィーリア」
3幕
生きることの悩みと死ぬことへの恐怖
To be,or not to be,that is the question.
復讐を果たせねばという使命感と焦燥感の葛藤の苦しみに心が揺らぐ
5幕
人生はどうなるかわからない
結局は覚悟だろ
なるようになればいいんだ
死ぬことへの揺らぎが悟りの領域に近づいていった
《感想》
劇は何かしらのアクシデントや悲劇が必要だ
そうはわかっていても、やりすぎと思う所があり興味は薄く、軽い気持ちで音声を聞いた
非常に感動的だった
元の話を下敷きにしているとはいえ、歴史的にあり得そうな話
推理小説にも通ずる伏線や殺人は見事だった
今日の話題(202306)
NHK「らんまん」で、丈之助という人物が、シェークスピアをぜんぶ翻訳するのが夢と語っていた
ちょうどタイミングが合って驚いた
余談だが「爆誕す」を使ったセリフに、明治時代にすっごい言葉使うなと思ってたら、他の視聴者も同様に感じたらしく、SNSで盛り上がっていた -
福田恆存さんの訳と解題は初めてだったけれどとても面白かった。独特な解題をされると聞いていたけれどその通りの自論。「ハムレットの場合、それが今日の私たちの眼には度を超えるほどに過剰だというだけのことに過ぎない」という一文から、これだけの大作を訳していながらにして意外と冷静に(冷酷に?)認知している。
シェイクスピアを役する人はどういう感情と心持ちで演じるのだろうか…台詞の多さといい、この激情と狂乱に似た演戯をどう表現するんだろう、と思いながら読み進めた。 -
シェイクスピア四大悲劇のひとつ(他マクベス、オセロ、リア王)
亡き父の亡霊に出会ったハムレットは父が他殺であることを知り復讐を固く誓うが終いには自らも毒刃に倒れる…
ハムレットは復讐のため精神異常者のふりを装って事を進めていくが、もともと道徳的で内向的だった彼の変貌たるや…もぅ別人。あれ絶対に分かって…やってたら怖いな…と思う箇所も…あり。
冒頭の雰囲気から面白くて引き込まれてしまった…
なんか今まで名前はしってるけど、シェイクスピアって読みにくそうだなと勝手な先入観があったのですが、そんなことなし!気になってる方は是非。
本の装丁も綺麗なので全部揃えたいな
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言わずと知れたシェークスピアの名作。大人になってからじっくりと読んだのは初めてかもしれない。学生のころは良く分からなかったけど、今は何となく・・・分かるかも・・・。
この時代の戯曲なので、「あー、面白かった!」という訳にはいかないけど、登場人物の心情を想像するのが面白いのかもしれない。オフィーリアの心情とか彼女の視点から描いてみたらとか、かなり想像力をかきたてられる。
シェークスピアは大人の教養として読んでおくべきだろうけど、読書の楽しみとしては・・・まあ、それなりかなぁ・・・ -
シェイクスピア四大悲劇、三作目は「ハムレット」。
父王の亡霊を見たことによって、父の死は叔父の策略によるものだったとわかった王子ハムレット。
叔父への復讐に取り憑かれたハムレットは、狂気を装い遂には思いを果たす。
避けてきたシェイクスピアを読むようになって、思っていたよりも読みやすく愉しめることがわかった。そんな中で、「ハムレット」が最も面白く読めた。
何がどう面白いのかと訊かれたら、ここがこうだからとスパッとは言えない。
ただ、シェイクスピア悲劇はいつも、ああ、なんでそこでそうしちゃうかなあ、という読んでいてもどかしくなってくるような行き違いのようなものが多く、そこがつい引き込まれて面白い。などというフワッとした感想になってしまう。
有名な台詞『生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ』というものは、違う翻訳だったらしく、読んだ「ハムレット」では、『生か死かそれが問題だ』となっていた。
この台詞は結構サラッと出てくる。シェイクスピア作品の有名な台詞は、思ったよりもさりげなく使われる。
『尼寺へ行け』という台詞も何処かで見たけれど、それも「ハムレット」だったのだとわかった。
有名な台詞がどの場面で、どのように使われるのかもシェイクスピア作品を読む愉しみのひとつかもしれない。
宰相ポローニアスが息子にかける言葉が良かった。
腹に思うても、口には出さぬこと、突飛な考えは実行にうつさぬこと。つきあいは親しんでなれず、それがなにより。が、こいつはと思った友だちは、鎖で縛りつけても離すな。(P34)
どんなひとの話も聞いてやれ。だが、おのれのことをむやみに話すではない。他人の意見には耳を貸し、自分の判断はさしひかえること。(P34)
金は借りてもいけず、貸してもいけずと。貸せば、金を失い、あわせて友をも失う。借りれば、倹約がばからしゅうなるというもの。(P34)
いちばん大事なことはな、己れに忠実なれ、この一事を守れば、あとは夜が日につづくごとく、万事自然に流れだし、他人にたいしても、いやでも忠実にならざるをえなくなる。(P34)
なるほどと思いながら、最後の「リア王」はどんな物語なのだろうと期待する。-
jhmさんの4大悲劇レビューを楽しく拝見しています。シェイクスピアは奥が深くて流暢で言葉が易しくてほんとに面白いですね。当時の舞台ではどんな...jhmさんの4大悲劇レビューを楽しく拝見しています。シェイクスピアは奥が深くて流暢で言葉が易しくてほんとに面白いですね。当時の舞台ではどんなに面白かっただろうと想像するとさらにわくわくします。
ポローニアスの息子可愛さに垂れるなが~いなが~いお説教がほのぼのしています。いちいちもっともだと感心して、独り頷いているうちに「論語」を読んでいる気分になってきて笑ってしまいました。「リア王」のレビューも楽しみにしていますね♪2017/04/15 -
こんばんは。アテナイエさん。
シェイクスピアは小難しい台詞の多いなんだかよくわからない作品なのだろう、と勝手に思っていました。
文章...こんばんは。アテナイエさん。
シェイクスピアは小難しい台詞の多いなんだかよくわからない作品なのだろう、と勝手に思っていました。
文章は平易だし物語もシンプルで読みやすさに驚きです。
最近ようやく海外作品も混乱せずに読めるようになってきて嬉しいです。
アテナイエさんが読まれていりような難解そうな作品は、わたしの読解力では無理そうですが、読める本が増えて困るというのは楽しいものですね。
シェイクスピアはとりあえず四大悲劇くらいはと思って読んでいますが、「ヴェニスの商人」か「アントニーとクレオパトラ」あたも挑戦してみたくなってきました。2017/04/16
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確かに、悲劇。なんだか、最後が救われない感じ・・。
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シェークスピアならこのあたりから読むのがいいかなと思い読んでみました。
以前、ロックオペラになったものをテレビで見たことがあったので何となく知っているストーリーで、私でもちゃんと読めました。
意外と面白いです。
この本が好きな人におすすめの本
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シェイクスピアの作品
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感想 :

シェイクスピアはずっと前にかなり古い翻訳で読んだだけなので、ハイジさんのレビューで新潮社シェイクスピ...
シェイクスピアはずっと前にかなり古い翻訳で読んだだけなので、ハイジさんのレビューで新潮社シェイクスピアも読んでみたくなりました!
シェイクスピアは映像でもおもしろいですよ。
『ハムレット』の映画では、メル・ギブソン版が案外面白かったです。
マッドマックスでリーサルウエポンな男が憂いの王子を演じるのか!?と思ったのですが、非常に躍動感があり、男の迷いや哀しみが感じらました。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/18428/
クローディアスとガートルード妃が再婚したのは、私としては相続の問題か?って思いました。戦乱期の兄の未亡人と弟が再婚と同じかなって。
なお上記の映画ではガートルード妃はグレン・クローズが演じていて、ハムレットが嘆いたように「父上が母上を大事に大事にしすぎたから」というようにな〜んにも考えていない幸せな王妃様ってかんじで、な〜んにも考えずにクローディアスと再婚して新しい幸せを掴んだのね、って感じでした 笑
終盤はそんなガートルード妃も深刻さを帯びていくんですけどね。
また劇団四季の舞台も見に行ったのですが、その時の配役ではボローニアスがとても良かったんですよ。ハムレットとボローニアスのやり取りはお茶目で笑えたし(狂ってるなりに筋が通ってる、というのがピッタリのやり取り)、ボローニアスがレアティスとオフィーリアに送った忠告も至極まともに聞こえました。配役って大きいですねえ。
オフィーリアも戯曲では案外出番が少ないんですよね。ミレーの絵のおかげで最期についても絵的に印象ができてしまっていますが、戯曲ではオフィーリアの死は口頭報告だけですもんね。それでも多くの画家が想像で描きたくなる場面を書いたシェイクスピア凄いということなのか。
なお、オフィーリアの死が口頭報告なのは、シェイクスピア当時には幕も証明もないので死体を出したら片付けなければならなくて(ボローニアスの死体はハムレットが舞台袖に引きずって片付けた)、オフィーリアの死も観客に「見せる」ことはできなかったようです。ローゼンクランツとギルデンスターンの死も取ってつけたような口頭報告ですもんね。
あとディズニーの『ライオンキング』って要するに『ハムレット』ですよね?ライオンキング見たときに「これ良いのか?」っておもいました(^_^;)
長々とすみません。
コメントありがとうございます!
なんと!
メルギブソンがハムレット演じてたんですか?
知りませんでした
確かにリー...
コメントありがとうございます!
なんと!
メルギブソンがハムレット演じてたんですか?
知りませんでした
確かにリーサル・ウェポン、マッドマックスなどアクション俳優のイメージが強いですし、王子なんて柄じゃない…と失礼ながら笑ってしまいました
が、淳水堂さんのコメント読んで気になりましたのでまた機会を見つけて観たいと思います
貴重な情報をありがとうございます(^ ^)
淳水堂さんの目の付け所も笑ってしまいました!
〜オフィーリアなどの死が口頭報告〜
確かにイチイチ死体を片付けるシーンを入れるのは大変ですよね
オフィーリアには美しく死んでいただかないといけないし(笑)
そしてあれほど有名なライオンキングのストーリーを知らない私…
すみません
いつも情報たくさんいただいてありがとうございます♪