ハムレット (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102020036

感想・レビュー・書評

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  • #読了
    #ハムレット

    うーん、こういう感じの本はやはり苦手。
    昔からの名作だと分かってはいるんだけど、ね

  • 作者と作品について無知の状態で読んだため、主人公を中心に登場人物の奇行と残忍さしか印象に残らなかった。

  • 劇作家として有名なシェイクスピアが描く悲劇の1作である。
    読み終わって第一に思ったことが、この話は本で読むべきではない。舞台を想定したものであるから、小説に落とし込んだところで、本としての悪いところばかりが見えてきてしまう。
    会話文のような形式で話しが進むが、情景描写がほぼ無いため背景や雰囲気が分かりづらい。カッコ書きで多少書いてくれている所もあるが、それもむしろ興ざめしてしまう。
    小説としての書き方は置いておいて、話の内容としては正直なところ普通。驚くべき展開も特にないし、まぁ最後に悲劇が生まれる物悲しさが漂うだけにしか思えなかった。逆に言えば悪いと言い切る場面も特には無いが。単純に物足りないだけだ。
    舞台で見るとまた印象が変わるのだろう。
    本で読むにはお勧めできない1冊。皆の物、舞台に行け。

  • 「生きるべきか、死すべきか、それが問題だ」
    この含意を理解できる人に出会いたい...

著者プロフィール

イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物。卓越した人間観察眼からなる内面の心理描写により、最も優れた英文学の作家とも言われている。また彼ののこした膨大な著作は、初期近代英語の実態を知る上での貴重な言語学的資料ともなっている。
出生地はストラトフォード・アポン・エイヴォンで、1585年前後にロンドンに進出し、1592年には新進の劇作家として活躍した。1612年ごろに引退するまでの約20年間に、四大悲劇「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」をはじめ、「ロミオとジュリエット」、「ヴェニスの商人」、「夏の夜の夢」、「ジュリアス・シーザー」など多くの傑作を残した。「ヴィーナスとアドーニス」のような物語詩もあり、特に「ソネット集」は今日でも最高の詩編の一つと見なされている。

「2016年 『マクベス MACBETH』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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