琥珀の望遠鏡〈上〉 ライラの冒険III (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (435ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102024157

作品紹介・あらすじ

ライラが連れ去られてしまったことを知ったウィルは、二人の天使を伴って彼女を探しにいく。やがてウィルは森の奥深くで、母親に監禁されているライラを発見。ライラは薬によって眠りつづけていた。ウィルは"別世界への窓"を作ることができる神秘の短剣を使ってライラの救出を試みる。しかし、短剣はあっけなく折れてしまった-。冒険ファンタジーの最高峰、いよいよ完結。

感想・レビュー・書評

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  • ライラが眠らされてしまっちいるのですが、目が覚めた時に物語は一気に動き出します。

    最初の方は、色々な世界を巻き込んだ夫婦喧嘩をやるのかと思い、途中で読むのやめようかなぁと思ってしまいました。

  • 久々に海外長編ファンタジー。ハリポタよりも大人が読むに耐えうる作品。個人的には、細部の世界観をもっと詳細に詰めてほしかった。例えばダストのことや、宗教的権威のことなど。しかし、そうすると、ハリポタや指輪物語のような大長編になってしまいかねないので、文庫本6冊にまとまった本作くらいの方が手に取りやすいのかもしれない。いずれにせよ、ファンタジーは自分の想像力の限界を破壊して広げてくれるような気がして好きである。

  • 児童書なのか?気持ちがどんどん落ち込む。一巻目のわくわく感はどこにいったのか。

  • 下巻にまとめます

  • 話の展開が、ミュレファの世界、死者の世界、アスリエル卿の城と、3つに分かれてしまい、進み方が遅くなった上、話がどこへ向かうのかわからなくなってしまった。下巻で一気に収束かな?

  • 好みじゃないな・・・
    やや難解。というか書き手もわかって書いているのか?

  • 感想は下巻にて

  • 世界観が分からなくなってきた…

  • 熱中

  • ここに至って少し小説っぽい方向に壊れ始める。
    いちいちブレイクとかミルトンの引用が入ったりライラの夢が切れ切れに書かれたり。
    ウィルがライラ探索を開始してから、合流し、皆で死者の国に入って死と出会うまで。
    他にもヘタレ天使カップルとかネタキャラ臭のする神父とかミュレファとの遭遇とか。

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