琥珀の望遠鏡〈下〉 ライラの冒険III (新潮文庫)

制作 : Philip Pullman  大久保 寛 
  • 新潮社
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本棚登録 : 493
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102024164

感想・レビュー・書評

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  • オーソリティとの戦いや死者の世界のあたりまではすごくワクワク感があったんだけど、最後のほうは無難にまとめてしまった感がある。

  • 最初(1巻)は良かったんだけど、とっ散らかってきた感じ。
    ライラとウィルには最後まであまり感情移入できませんでした・・・
    この壮大な感じはファンタジーならではで好きなんだけど・・・なんか色々惜しい。

  • 「黄金の羅針盤 上巻」を読み始めた時には
    全く想像できなかったストーリー展開に大きなテーマ。
    『冒険』の域は軽く越えてます。
    読み応えはあるけど、児童文学らしいハラハラ・ドキドキ・ワクワクを期待していた私には
    ちょっとしんどい内容でした…。

    読解力がないからか、
    読むのがしんどくなったからか、
    腑に落ちない部分もちらほらとあるのだけど
    死者たちの心残りがないように話が展開していったのには救われた感じがした。


    とにかくたくさんの人が死んでいって、
    危険に次ぐ危険、
    先の見えない壮大なストーリーだっただけに、
    ミュレファとメアリーの場面がほっとできて大好き!

  • おもしろかった

  • 黄金の羅針盤から一気に読み続けてしまいました。(この本は3部作の最後の下巻)

    最初のお話は、ライラを中心とした国や、その中の事件が中心でしたが、2作目の【神秘の短剣】からウィルという男の子が新たに主人公として現れ、物語の核心に進んで行くと同時に、新たな登場人物や世界が広がり、物語の内容が濃くなっていきます。

    3作目の本作では、とうとう物語の最大の謎に向けて話が進みます。

    当初は、子供の誘拐事件とダストと呼ばれる物質の正体について解き明かしていましたが、それが分かるにつれて、この世界と他の世界との繋がりや、死者の世界、神様の世界など、話が壮大になっていきます。

    私は無神論者なので、客観的に楽しく読むことが出来ましたが、心に信じる物が有る人にとっては、大胆な発想のお話なので、色々思うところが有ると思います。
    登場人物のキャラクターがどれも素敵で、感情が豊か。悪い奴だけど憎めない者、自己中心的だけど信念を全うする者、命に代えてでもライラ達を守る者など、生き様が様々で圧巻です。

    大人向けの冒険小説と有るだけに、結構タブーも多かったように思います。(子供が死んだり、戦闘シーンが血なまぐさかったり、大人の恋愛模様が複雑だったり。。。)

    ですが、最後はちょっと悲しいながらもハッピーエンドです。

    既に映画化が進んでいるみたいですけど、この小説をそのまま映像で表現するのは難しい気がします。。でも、ちょっと期待したいです♪

  • シリーズ3部作読みきりました。
    流石と言うべきか、この「琥珀の望遠鏡」はvolumeがあって内容も複雑に絡み合って読むのが大変でしたが、読み終えた今はぐったり、満足感たっぷりです。勿論内容も満足と言うか納得と言うか、締めとして良かったのですが、やはりただ一つ腑に落ちない点がありました。しかしこれが評価を貶めるわけでもなく、寧ろこのお話から最後に投げかけられた課題(命題?)だと解釈して★5つ満点です。

  • 中学生の時夢中になって読んだ本。この世界にもうどっぷりでしたね。一応児童書ですが結構深かった記憶。また読み直したい作品。

  • 映画はテレビでちらっとだけ見たのだけど、コールター夫人役とライラ役の子がすごいはまってたと思います。
    続編は来ないのかな~。

    なにはともあれ息を付く間もなくすごい展開で話が進んでいくので、あっと言う間に6冊読み終わってしまいました。
    とにかく主人公のライラが破天荒で行動の予測が付けにくい!
    ひねくれてるのに変に真っ直ぐで、それが無理なく同居してるのがなんだかすごかったです。
    11歳の女の子が主人公なのに(解説でも言われてるけど)、大人が読んで無理なく楽しいファンタジーです。
    外伝作品も出てるのですよね。是非とも翻訳して欲しいところ。
    むしろ他の作品も読んでみたいです。

  • 気がつくといろんな点で児童文学というジャンルを逸脱しているけど面白いからいい。
    メアリーが調査を始めてからもうとにかくいろいろあって全部の窓が閉じられ世界が元通りになるまで。
    他にも死にキャラ総出演とか両親が天使と心中とか神っぽい存在が消し飛んだりとか。
    ラスト直前、全力のラブシーンが最大の山場。

  • 6巻読んで、最後の巻に辿りついたとき、それまでがすべて伏線であると痛感する。

    最終巻後半では、わたしには珍しく、傍線を沢山引きたくなった。

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