十五少年漂流記 (新潮文庫)

制作 : 波多野 完治 
  • 新潮社
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本棚登録 : 2081
レビュー : 216
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102044018

感想・レビュー・書評

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  • すごく面白かった....
    こんな冒険してみたい
    みんなしっかりしてて自分も見習おうと思った
    憧れるなあ

  • 子供のころに結局読まずじまいだった本。今さらながら初読した。読んでびっくり。人生において必要な要素のほとんどが入った名著だ。統率と従順、勇気と慎重、尊敬と謙虚、闘争と協調、謝罪と恩赦…。15人の少年たちがぶつかり合いながらも、ひとつのチームにまとまり生き抜いていく様が、理想的に描かれている。小学生の頃に読んだら人生が変わるかもしれない。

  • 少年たちの冒険の物語。

  • 対立・危機、挑戦、克服、和解。様々な困難を経て少年たちは成長し、一つにまとまっていく。定番の漂流モノで、型にハマった感はあるが、ワクワク感は損なわれていない。特に、ラスト近辺は危機一髪、怒涛の展開。本筋とは外れるが、少年が銃を易々と扱い、鳥獣を狩猟する点、また、狐などの野性動物の生態に少年ですら精通しているのは、19世紀西欧の文化を反映しているようで興味深い。また、生き延びるためには悪人や動物を支配し、あるいは殺害しても正当化され、罪悪感の欠片も生まないという発想も19世紀西欧のそれという感じがする。

  • 多分少年時代に読んだような気がするのだが、まったく覚えていない。
    で、読んでみたら面白い。何が面白いって、全編手塚マンガってこと。そうかー、手塚のルーツの一つなんだなあと感嘆。

  • 面白かったよぉ~。
    原作のタイトルは『2年の休暇』って言うらしい。
    少年たちが船で漂流してたどり着いたところは無人島だった。
    そこでの2年の生活を書いた話。

    児童文学だけど、面白かったわよ。
    私が読んだのは新装改訂版なので、余分な文章とか省かれてるの。
    だからすんなり読めたけど、私としてはもっとじっくり読んでみたかったな。
    だから、森田思軒さんが最初に訳した本のほうが好きかもしれない。。。
    ちょっと内容が薄いって感じ。

    しかし、このジュール・ヴェルヌって人の本はいっぱい面白そうなのがあるわ~。
    要チェックです。

  • 子供のころに読んだ作品の中で、最も印象深い作品です。
    読書感想文で何度お世話になったことか…笑
    思い出込みで星5つです。

    当時は、探検ものとしか考えていませんでしたが、今読めば、人種差別に近い内容が含まれていたりで、色々考えさせられる作品なんですよね。

  • 「好きな本は?」って聞かれると「十五少年漂流記」って言います。
    これはもう、昔っから。

    男の子たちの友情や勇気や知恵に憧れる。

    無人島に本を1冊持っていくなら、間違いなくこれ。

  • スペシャルカバーで購入。

  • 15人の少年が短期間の船の旅をしようとする。出航前にブリアンの弟はいたずらで友綱を解いてしまい、船は漂流することになる。ある無人島にたどり着くが船は壊れ少年たちは洞穴を探しあてそこに船の積み荷を運び、通りかかる船を見つけるまで生活する。大きな子たちは小さな子達を守り、大統領を決めて小さな民主主義の世界を作り出す。それは現代の一国の縮図であった。以前は元気だったが、自分のしたことに沈み込んでいたブリアンの弟ジャックは罪滅ぼしのため、危険なことを進んでひき受けようとする。子供たちの知恵と勇気に感動する。仲たがいをしたドノバンがジャガーに襲われるところを自分の身を呈して守るブリアンにドノバンは心を開き、今度はブリアンが漂流者に襲われているところをドノバンが守りけがをする。この場面、涙が流れた。最後は漂流者の二人に助けられ無事にニュージーランドに戻ることができるるとという、感動的なストーリーだった。

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著者プロフィール

Jules Verne(ジュール・ヴェルヌ)

1828年,フランス北西部の都市ナントに生まれる.二十歳でパリ上京後,代訴人だった父の跡を継ぐことを拒否し,オペレッタの台本やシャンソンを執筆する.1862年,出版者ピエール=ジュール・エッツェルと出会い,その示唆を得て書いた『気球に乗って五週間』で小説家デビューを果たす.以後,地理学をベースにした冒険小説を次々に発表.作者が1905年に没するまでに六十篇を超えたそれらの小説は,いずれもエッツェル社から刊行され,1866年以降,その挿絵版が〈驚異の旅〉という総タイトルの下にシリーズ化された.代表作は,『地球の中心への旅』『海底二万里』『八十日間世界一周』『神秘の島』『ミシェル・ストロゴフ』等.多くの科学者や探検家が子供の頃に読んで強い影響を受けただけではなく,コナン・ドイル以降のジャンル小説の書き手はもちろん,レーモン・ルーセル,ミシェル・ビュトール,ジュリアン・グラック,ジョルジュ・ペレック,ル・クレジオ等々,ヴェルヌとの文学的血縁関係を自認する作家は少なくない.

「2017年 『ジュール・ヴェルヌ〈驚異の旅〉コレクションIV 蒸気で動く家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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