怒りの葡萄 (上巻) (新潮文庫)

制作 : 大久保 康雄 
  • 新潮社
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本棚登録 : 704
レビュー : 58
  • Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102101049

感想・レビュー・書評

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  • ★評価は読了まで保留。
    スプリングスティーンの”The Goast of Tom Joad"の新録を聴き再々読。
    多くの方が指摘するように、少々頂けない訳が散見されるが、詰まるところ原典に当たれない当方の無能さに行きつくため、余り大きな声で不平を述べるのは差し控えます。
    それにしても思うのは、この当時の人々は「疎外」という現象を肌身に染みて、現実のものとして感じ取っていたであろうことが伝わってくる。
    逆に市場主義の毒に麻痺してしまった当方含めた現代社会の人々は、この作品の真の意味での普遍性を共有することが困難になりつつあるのかもしれない。
    目を凝らして真摯に向き合うべき作品である、と当方、肝に銘じております。

  • 厳しい状況の中でも希望を捨てずに生き抜く力。
    あたしにいちばん必要なもの。

  • 感想は下巻で

  • 映画で粗筋は知っていたが、ジョン・スタインベックの名作。感想は下巻へ。

  • アメリカ出張の際に読む。カリフォルニア到着まで。
    田舎言葉を日本語に翻訳するのに「XXしただ」調なのが、すごく読みにくく気になったけど、それ以外は、日本と全く異なる世界観で面白かった。
    読み始めたきっかけは、竹原ピストルさんの曲に「トムジョード」があったから。

  • 夢のカリフォルニア

  • 古本

  • スタインベック 「怒りの葡萄」
    上巻における 怒り=自分の一部でさえある土地を 資本家に奪われたことへの恨み。葡萄=豊かさの象徴。

    上巻は 土地を追い立てられた小作農家の家族が 新しい土地へ旅する物語。神聖さ(一人が大きな全体と結びついている)が ポイント。神聖さの象徴は 母親 と 説教師


    「大丈夫かどうかは問題ではない、やるつもりがあるかどうかだ。できるかどうかなんて言ったら、我々は何もできない」
    「(新しい土地を)怖がる時間はない〜いろんな暮らしが待っていても、一つづしかやってこない」
    「お金を稼いだって何にもならない〜私たちに大切なのは 家族が離れ離れにならないこと」

  • 怒りの葡萄(原題 The Grapes of Wrath)、あまりに恰好いいタイトルである。
    土、太陽、火、水といった自然の細部が緻密に描きこまれることによって、たしかな壮大さが築かれている。

  • まだ半分だけど、読み応えあるなあ。

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