トム・ソーヤーの冒険 (新潮文庫)

制作 : Mark Twain  大久保 康雄 
  • 新潮社
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本棚登録 : 597
レビュー : 62
  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102106013

感想・レビュー・書評

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  • 一度は読んでおかねば、という思いで何度も挫折しながらやっと読了。痛快な冒険ものにさほど心惹かれないので、買ってから7年ぐらい本棚に眠らせていた。ハックルベリイ・フィンがどうしても「小さな恋のメロディ」のトム・オーンショウくんをイメージしてしまう。恋の描写が意外と大人。作者が「子供向けに書いたつもりはない」といっていた気がするが、読んでみると確かにそう。個人的にはポリーおばさんが好き。

  • こないだふと、この名作を読みたくなって買ってきた。子供の頃に何回も読んでは悪童トムの冒険ややんちゃぶりに心踊らされ、トムの生活を心底羨んでいたのです。
    トムは行動力もあるが口もうまい。子供はトムの言うことに目を輝かせ、大人はコロッと騙される。
    最後のハックルベリー・フィンをうまく説得するあたりなんか、感心してしまった。
    大人になっても色褪せない名作、子供のころに読んでいて本当によかったと思います。次はハックルベリー・フィンの冒険を探さなくちゃ。

  • しっかりしろよトム!

    これが少年時代ってやつかー、元気でいいな。

  • すごい!面白い!爽快だ!
    大人になった自分が読んでみて、なんだか心が洗われるようだった。作中のユーモアもかなり面白い!
    冒険心を思い出させ、好奇心を掻き立てるような本だった。

  • 子供の頃はわくわくドキドキだったのが、大人になると色あせる・・・

  • 子供のために自分が先に読むつもりで、軽い気持ちで読み始めた。読むにつれ、話が面白く、読んでいて楽しくなってきた。自分が子供の頃にこの本に出会いたかった。

  • The Adventures of Tom Sawyer(1876年、米)。
    底抜けに明るく、冒険心に富み、罪のない程度に反抗的。トム・ソーヤーは「愛すべき悪童」的キャラクターの原型だ。と同時に、粗野だが根は善良な「陽気なヤンキー」の典型でもある。楽観主義に根ざした牧歌的な世界観は、そのまま「古き良きアメリカ」の象徴のよう。とはいえ、腕白な少年たちの織り成す微笑ましいエピソードに、国や時代は違っても、懐かしさを感じる人は多いはず。児童文学だが、むしろ大人になってからの方が、その真価が分かる作品かもしれない。

  • 茶目っ気たっぷりの腕白少年トムは、町の浮浪児宿なしハックを相棒に、いたずらの数々・・・家を抜け出し、海賊気取りの冒険旅行、真夜中の墓地での殺人の目撃、迷路のような洞窟での宝探し、そして恋。ミシシッピ河沿いの小さな田舎町を舞台に、子供の夢と冒険を爽快なユーモアとスリルいっぱいに描く、大らかな自然と自由への讃歌。

    児童文学の傑作と呼ばれる本書ではあるが、大人が読んでも十分に楽しめる。子供ならではの純粋な気持ちや様々な物事に対する好奇心を再び呼び醒ましてくれるような、生き生きとした生命力が本の中からリアルに感じられた。これは文句なしに、「おもしろい」と呼べる一冊。

  • 6月:先生の好きな本、オススメ本

  • 少年のころは、毎日が冒険だったね~。ペンキ塗りの話やインジャン・ジョーとのスリルある対決に、読んでいて飽きないオモシロさ。

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著者プロフィール

マーク・トウェイン 1835年ミズーリ州フロリダに生まれる。4歳のとき、ミシシッピ川沿いの村に移り住み、自然に恵まれた少年時代を過ごす。12歳で父親を亡くし、生活のために印刷工、蒸気船の水先案内人、新聞記者など様々な職業についたが、やがて『トム・ソーヤーの冒険』『ハックルベリー・フィンの冒険』『王子と乞食』など多くのすぐれた作品を世に送り出し、アメリカの国民的作家となった。

「2019年 『さらわれたオレオマーガリン王子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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