ジム・スマイリーの跳び蛙: マーク・トウェイン傑作選 (新潮文庫)

制作 : Mark Twain  柴田 元幸 
  • 新潮社
3.47
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本棚登録 : 133
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102106129

作品紹介・あらすじ

現代アメリカ文学の父と謳われ、「トム・ソーヤー」「ハックルベリイ・フィン」の物語を生み出した冒険児マーク・トウェイン。その名を一躍世に知らしめた表題作「ジム・スマイリーの跳び蛙」をはじめ、生涯にわたって発表した短編小説、エッセイ、コラム記事の中から、トウェインの真骨頂である活気に溢れユーモアと諷刺に満ちた作品を収録する。柴田元幸が厳選した13編の新訳!

感想・レビュー・書評

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  • 少しお堅い文章で面白~いお話が
    書かれている短編集です(´艸`*)

    2、3作品は少し合わなかったですが
    他の作品は楽しく読みました。
    お気に入りは『スミス対ジョーンズ事件の証拠』
    昔の裁判はこんなに適当だったのか?と
    信じ込んでしまいそうです

  • 短編集だけど、話によってけっこう落差があるかな? 個人的には『風邪を治すには』『私の農業新聞づくり』『経済学』『盗まれた白い象』あたりの、ひたすら荒唐無稽でくだらないことをマシンガンのように書きつづったものが好き。後半になるとちょっと毛色の違うものが混じってきて、だんだん読むのが億劫になるが、最後の訳者解説を読むとそういう意図で入れてきているようなので、無理にすべて読む必要はないかもしれない。

  • 面白いエッセイがちょこちょこ入ってる。
    トムソーヤだけ読んで終わりにするには、とてももったいない作家さん。

  • ウイットに富み、皮肉が効いていて、とても面白かった。
    柴田さんの訳もよかったが、原文を読みたくなった。

  • 読了

  • このタイプの作品が最良のマーク・トウェインだ、というのはわかる。ただ、それにしても偏りすぎ。
    旧版のほうがバランスが良かったように感じる。あちらにも、ジム・スマイリーや『私の懐中時計』みたいな話は入ってたわけだし。

  • 村上春樹さんの言及により読んでみた。一番最後の夢の話が結構最近の自分の行動と(夢で見た内容を記述)シンクロニシティな感じでした。あと、小話の面白さの本質について、とかもなかなかよかった。

  • 物語論のような文章、従軍体験をもとにした作品、ナンセンスな作品、いろいろある。ユーモアと批判精神のある人だったんだな、ということを実感。

  • 古典文学を読む!と意気込んで読んだら予想以上のユーモアに驚いた。楽しく読めて、時々考えさせられた。
    翻訳が自然で解りやすかった。

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著者プロフィール

Mark Twain, 1835―1910
アメリカ合衆国の小説家。ミズーリ州フロリダ生まれ、同州ハンニバルで育つ。本名サミュエル・ラングホーン・クレメンズ(Samuel Langhorne Clemens)。西部・南部・中西部の庶民が使う口語を駆使した作品によってその後のアメリカ文学に大きな影響を与えた。『トム・ソーヤーの冒険』(1876年)のほか数多くの小説や随筆を発表、世界各地で講演も行ない、当時最大の著名人の一人となる。無学の少年ハックルベリー・フィン自身の言葉で語られる『ハックルベリー・フィンの冒けん』(イギリス版1884年、アメリカ版1885年)はなかでも傑作とされ、アーネスト・ヘミングウェイは『アフリカの緑の丘』で「今日のアメリカ文学はすべてマーク・トウェインのハックルベリー・フィンという一冊の本から出ている」と評した。

「2017年 『ハックルベリー・フィンの冒けん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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