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- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102108031
感想・レビュー・書評
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本当に面白かったです。
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「妻ゆえに」「幻想を追う女」「わが子ゆえに」「憂鬱な軽騎兵」「良心ゆえに」「呪われた腕」「羊飼の見た事件」「アリシアの日記」の8編収録。
どれも派手な展開はなく、日常生活のちょっとしたできごとを棘を抑えた筆致で書いている。
全体的に暗めではあるものの、18世紀当時のイギリスの情景が詩情豊かに描かれているせいか読後感はそれほど悪くない。
些細な偶然に人生を捻じ曲げられた人々の悲喜劇は、今読んでも十分面白かった。 -
080510(m 081205)
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テスの作者。言われてみれば暗いしそんな感じかも。テスの監督のせいか、作者はロシア人かと思っていたけど、雰囲気も暗いし。でもイギリス人だったのね。
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