炉辺荘のアン (新潮文庫 モ 4-7 赤毛のアン 第7)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (442ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102113073

感想・レビュー・書評

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  • 真っ直ぐにのびのびと育っている子どもたち。
    実に「アンの子」たちだ。
    美しい想像、負けん気の強さ、正しさを求める心を持っている。
    そして、彼らを包み込むアンとスーザンとギルバートと。
    イングルサイドは、おおらかな愛情と優しさと笑い声に包まれた大きくて美しい家だ。
    すばらしい理想の家庭。



    2004.1.2
    良き母案が描かれていた。
    本当に良き母。
    優しく楽しい家庭。
    子どもの心をよく理解している。
    子どもたちも素直で善良だ。
    人生を楽しんでいる。
    私もこんな家庭を築きたいな。

  • イングルサイドに家を移り、だんだんと子供が成長していく中で生活に追われて、マンネリ化したような日々を過ごすことに疑問を感じはじめるアン。今までは日々楽しかったはずなのにギルバートも最近冷たくなったように感じられるしと、もやもやして過ごす珍しいアンが見られます。

  • 85

  • 主婦のアンと多忙な医者のギルバートと6人の子供達のお話。子供達の子供ならではの問題とそれを解決する手助けをするアン。家のことや周りの人のことでいろいろ手を焼くアン。最後にはいつもハッピーエンドなのが好きです。今回は特に最後にアンがギルバートの愛情を疑う話が好き。結婚っていいなって思った。

  • アンとギルバートの愛の家パート2です。二人のいじらしい子どもたちの物語がいくつもつまっており、心が温まりました。

  • 『炉辺荘(イングルサイド)のアン』―第七赤毛のアン

  • アンの第7集目の作品。6人の母になったアンと息子、娘たちの成長やできごとをにぎやかにつづっている。
    家庭的なにおいのするこの1冊が好きです。

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著者プロフィール

1874年カナダ、プリンス・エドワード島生まれ。1908年に最初の長篇小説『赤毛のアン』を出版。世界的ベストセラーとなる。オンタリオ州に移り住み、その地で数々の作品を執筆した。42年トロントにて逝去。

「2012年 『パットの夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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