アンの友達 赤毛のアン・シリーズ 4 (新潮文庫)

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感想 : 53
  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102113448

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  • 1911年 カナダ

    今回はアヴォンリー周辺に住む人々を中心に書かれた短編集。
    短い話でさくさく次の人の話になるので
    少し気持ちの切り替えに時間がかかるけれど全体的に面白かった。
    ちょこちょこアンが出て来てはそれぞれの人の感想が出てくるのも楽しい。

    作者は人間が好きなんだなーって思う。
    一見面倒くさいタイプの人への愛情溢れる描写が素晴らしい。

    ☆奮い立ったルドヴィック☆
    アンが思いっきり人の恋愛に首突っ込んでます。
    しかしこれ上手くいったからよかったけれど、下手すりゃ物凄い
    逆効果な結果もありえたのではw
    あとかませ馬役のアーノルドさん気の毒w

    ☆ロイド老淑女☆
    まるで「あしながおじさん」みたいなお話。
    メアリー夫人のガッツが凄い。ともすれば少し滑稽なぐらいの
    昔好きだった人の娘への愛情の注ぎ方だけれど
    その行動が頑なな老人の心をほぐし、勇気を与え
    結果皆にとって良い結末だったのが嬉しい。この話凄い好き

    ☆めいめい自分の言葉で☆
    これどうしてこのタイトルなのかがイマイチよく分からないけれど
    頑なな人の心をほぐすのは時として芸術だったりするよね。
    頑固な神父って面倒くさそうだ・・・・

    ☆小さなジョスリン☆
    少し「ロイド老淑女」と似た設定。
    こういうの読むと、老人の願望と言うのはなるべく
    叶えてあげなければと感じる

    ☆ルシンダついに語る☆
    「~ルドヴィック」と同じで思いあってる癖に結婚してない
    カップルの話その2
    お互いの頑固な心をほぐすのは物凄いタイミングの良さと
    ささいなきっかけだったりするよね な話。
    「こ・このおばかさんっ!」で笑ったw

    ☆ショウ老人の娘☆
    人が幸せそうな状態な時によっけいな一言を言う人っているよねー
    本当に余計なお世話すぎ・・・ショウじいさん気の毒・・・
    まぁハッピーエンドなわけだが。

    ☆オリビア叔母さんの求婚者☆
    なんやねんそれwwwノロケか結局www
    結婚できなかったカップル話その3
    唯一ちょっと腑に落ちなかった

    ☆隔離された家☆
    こういう話って好き。
    素直になれない人達の 表面には出てこない寂しさと
    やっと通じあえる相手と出会えた喜びが感じが美しい。
    ベネット夫人の独白形式なのも、想像を駆り立てられていい。

    ☆競売狂☆
    ドラマチックなようでそこまでのドラマチックさを感じなかった
    アンが引き取られた時の様に状況はどうであれ
    子供を引き取ると情が湧くのかな って話。
    最後の台詞は良いね。
    しかし子供を競売にかけるブラックジョークが・・・

    ☆縁むすび☆
    結果オーライな話だけれど
    こんなお姉さんいたら辛いだろうなぁ・・・
    レオナード神父良い仕事してます。
    この時代の田舎の話を考えればこういう家庭環境の人は
    少なくなかったんだろうと感じた。

    ☆カーモディの奇蹟☆
    もはやちょっと昔話のノリな話。
    ジョスリンお姉さんの気持ちが分かるだけに
    結果としてサロメよりジョスリンお姉さんの方が
    人として愛情深い様な気がする。
    サロメはちょっと情緒的過ぎる様な。
    まぁそれが良い結果を呼び起こすわけですが。
    しかしデイビーもそうだけれど
    ライオネルぐらいの年頃の男の子の
    悪気ない悪魔っぷりは毎度背筋が凍るw

    ☆争いの果て☆
    結婚できなかったカップル話その4
    何だろう・・・アンに似てるけれど
    アンよりもっと空気読まないナンシ―が
    若干好きになれない・・・
    いや結果よかったわけだけれど・・・
    面倒くさぇなこの人wって思ってしまった・・・


    楽しかったけれど やっぱりアンの話を読みたい♪

  • アン自身のことではないが、そこまで期待してなかった割に面白かった。オールドミスの恋愛や、老人の希望についての物語が多く、泣けるものもあったほど。

  • アンの周りの人たちについて。
    どんな人にも物語があって、心が苦しくなる時もあるけど、必ずハッピーエンドだからほっとする。
    中年の人にもロマンスがある。

  • アンの友達がいろいろ出てくる短編集、

  • 本筋とは関係ない短編集であった
    知らんかった

  • アンシリーズの4冊目。
    メインの物語はちょっと休憩といった体で、
    アンをめぐる人々のスピンオフ的なお話。
    アンはあくまでも脇役として時々登場する。
    モンゴメリは本当に多くの短編を書いているのだが、
    「アンの友達」に収められた短編はコメディあり、
    涙あり、恋物語ありでどれも本当に面白い。
    珠玉の名作短編集だと思う。

    その中でも特に好きな話を選ぶとしたら、
    「ロイド老淑女」
    「ショウ老人の娘」
    「隔離された家」。
    あぁ、でも「オリビア叔母さんの求婚者」も良かったし、
    「ルシンダついに語る」も面白かったなぁ。
    結局選べない…。

    自尊心が強過ぎて素直になれない人が自ら招く不幸と、
    それを打開しハッピーエンドになる物語が多いのも楽しい。
    そう、基本的にハッピーエンドの物語なので
    安心して読めるのも嬉しかった。

    モンゴメリが紡ぎ出す軽快な中にも含蓄のある言葉を、
    村岡花子さんがまた絶妙な翻訳で魅せる。
    その共演がますます面白さを増殖させているような
    一冊である。

  • アンの周囲の人々を描いた短編集

  • アンの周りの人々の短編集。それぞれ心温まるストーリー。

  • 短編集。アンの周囲の人々。

  • Chronicles of Avonlea
    アンをめぐる周囲の素朴な人たちが愛ゆえに引き起こす、さまざまな事件 のお話し。

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