ペスト (新潮文庫)

著者 :
制作 : 宮崎 嶺雄 
  • 新潮社
3.78
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本棚登録 : 1864
レビュー : 164
  • Amazon.co.jp ・本 (476ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102114032

感想・レビュー・書評

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  • 2011年10月10日(月)、読了。

  • タイトルから陰惨な内容を想像して、なかなか手が伸びなかった1冊。小林秀雄がこの作品について触れていたので読む気になった。何のことはない、徹夜で一気に読むくらい面白かった!
    秀雄のレビューも併せてぜひ。「Xへの手紙・私小説論」で読むことができます。

  •  正に記録と言った文体で、やはり読みにくいと言う感じはあった。初めは取っつきにくかったが、だんだん文体に慣れてきてはまれるようになってきたのは、いつも通りという感じだ。それにしても、これだけの壮大な、記録のような文章を、作ってしまうのは凄いと感じた。医者や神父や囚人など、非常に変わった立場の人間からの意見が程良く入っていた。その意見がそれぞれなのだが、妙にバランスが良かったような気がした。一種の恐慌状態なので、どんなことでもまともであり、まともでない、と言う感じだろうかと思った。最後の所で、ペストは何時幸福をおそうかわからない。と言った記述はあまりにも予想でき過ぎた物だった様に感じる。

  • 辛かったが
    震災と重ねて読み
    自分の考えを持つこととか色々考えた

    長かったー

  • 実際にペスト流行の話なのですが、現代社会に置き換える、ものの広がり。例えばネット。そこから起こる弊害に人はどう対処するのか。この描写をペストの一例で表しています。物語性の骨格もきちんとあり、読み応え十分。作者全盛期の長編。

  • どうかな。途中で止まるかもね。

  • いまこそ、読み返す時。

  • 不可抗力の天災に襲われる、その現実の中でこの本を読むことは易しいことではないに違いない。しかし圧巻の結末。
    この文庫の装丁は、かなり格好いい。作品を読ませる期待感あふれる表紙。

  • 有名な本だが、読んだことがなかったので読んでみた。100冊プロジェクトをしていないと手にしない本だろう(これも妻の蔵書)。でも、私はこの本の良さを理解する能力なし。全くおもしろいと思わなかった。妻に言わせると「行間をよまな!」とのこと。すみません私には力不足です。

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