居酒屋 (新潮文庫)

著者 :
制作 : 古賀 照一 
  • 新潮社
3.73
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本棚登録 : 591
レビュー : 59
  • Amazon.co.jp ・本 (740ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102116036

感想・レビュー・書評

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  • 一言。素晴らしい♪そして。只管陰鬱にさせる小説ナンバーワン

    19世紀仏蘭西の時代感がドブに咲く花の様に鮮やかに
    残酷に描かれていた。

    遣る瀬無い位のリアルさに、胸はむかつくが
    先を読まずにはいられない負の快楽に浸った。

  • 友達から「『居酒屋』読んだ?もう読んだ?」とせかされるのでむきになって読みました。
    今年一番影響を受けた本になるかもしれない。ゾラ天才すぎる…!

  • 真面目で健気で美人で情が深いジェルヴェーズが堕落していく人生。読んでて思わず不快になるような生活のありさまが随所にあり。(1840年代フランスの労働者階層の現実・・?) ラリーに向けて彼女の父親がかけた言葉、「うちの小さいかあさんや」の言葉が印象的。

  • 原書名:L'ASSOMMOIR(Zola,Emile)
    著者:エミール・ゾラ、1840パリ-1902、小説家
    訳者:古賀照一、1919北九州市戸畑区-2006、詩人(宗左近)・仏文学者、東京帝国大学哲学科卒、元法政大学教授

  • 文学

  • 2018年7月8日に紹介されました!

  • 700頁の大長編です。登場人物の多くは酒浸りな状態で、堕落した人が多く出てきます。人間ここまで堕落できるのかというほどで・・・人間、酒に溺れ、堕落してはだめだと思わせてくれる小説です。

  • 描写が滑稽さを生んでいる。
    とりわけ博物館を訪れるシーンが好きだった。

  • 1990 読了

  • 居酒屋ではナナのお母さんが主人公です。居酒屋の物語の中でナナが生まれますが、まあ貧困ってこういうことなのねとやるせなさでいっぱいになる作品です。重たい、考えさせられる作品を読みたい方にはオススメです。ゾラの作品は作り込まれた物語としてではなく当時の時代背景を知るためのもののような気がします。19世紀フランスの汚い場末の街で貧困と共に生きる人々がが鮮明に描かれております。

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