誘拐犯はそこにいる (新潮文庫)

制作 : Mary Higgins Clark  Carol Higgins Clark  宇佐川 晶子 
  • 新潮社
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本棚登録 : 22
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102116203

作品紹介・あらすじ

歯医者の予約をすっぽかし、大事な顧客の葬式にも現れなかった父の身に、何か起こったのでは?気を揉む娘リーガンと怪我で入院中の妻のもとへ、身代金百万ドルを要求する電話がかかった…私立探偵の娘と著名なミステリー作家の妻に、なんとか監禁場所を伝えようと頭を絞る父。強運のアマチュア探偵、アルヴァイラおばさんの秘策とは?クラーク母娘初のコラボレーション。

感想・レビュー・書評

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  •  クラーク親子による、クリスマス向けのサスペンス。どうやら、クラークは毎年クリスマスに、こういう本を出すことにしたらしい。クリスティの向こうをはってるのか?
     ともあれ、クラークならでの安心感で、読み進められてほどよく満足感もえられ、クリスマスらしくほのぼのとする。
     良作だが、人に「いいよ」と勧めるほどではない。

  • おばあちゃんにもらった本
    はじめて読む人だからちょっと楽しみ

  • 誘拐された父親とその運転手を何とか無事に救い出そうとする私立探偵の娘と、ミステリ作家の妻。
    偶然彼女らと知り合ったアマチュア探偵を中心に織り成す誘拐譚。
    とは言うものの、基本クリスマス向けに書かれた軽い感じのミステリなので緊迫感は少なめ。誘拐犯たちもどこかしら抜けていて憎めないし、事件そのものと同じくらい人間描写に力を入れている。
    「クリスマスプレゼント」的な1作。
    なので当然事件は大団円だし、読後感もよろしい。
    ミステリとロマンスを一緒に読んでいるような感じ。それでもプロットはしっかりしている。気軽に読めて楽しいミステリだった。
    夏じゃなくって、きちんとクリスマスに読めばよかった。

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