星の王子さま (新潮文庫)

制作 : Antoine de Saint‐Exup´ery  河野 万里子 
  • 新潮社
4.10
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本棚登録 : 8910
レビュー : 1072
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102122044

作品紹介・あらすじ

砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

感想・レビュー・書評

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  • 砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。

    「リトルプリンス 星の王子さまと私」を観た後、「星の王子さま」が読みたくて読みたくてたまらなくなり再読。

    『誰かと絆が結ばれると、少し泣きたくなってしまうこともある…』映画ではちょっと言葉が違ったけど再読した時この言葉がとても心に沁みた。
    きつねくんとの愛、バラとの愛、そして飛行士さんとの愛を今まで以上に強く感じた。王子さまの笑い声を愛おしく感じた。

    動く可愛い王子さまときつねくん。星の王子さまの世界を壊さずに大切に作られていると思う。映画「カールじいさんの空飛ぶ家」と小説「モモ」のように暖かい映画だった。

    • けいたんさん
      うさちゃん♪

      いつもありがとう(^-^)/
      「星の王子さま」は私も大人になって読んだよ。
      全然不思議な事じゃないよ。
      それにた...
      うさちゃん♪

      いつもありがとう(^-^)/
      「星の王子さま」は私も大人になって読んだよ。
      全然不思議な事じゃないよ。
      それにたぶんこれは大人に向けた物語だと思うし、子供ではすべて理解できないような気がするよ。
      私、最初は王子さまの言っている事がよくわからなくて(笑)
      何度も何度も読んでいくうちに浸透していく感じ。

      そして、「カールじいさんの空飛ぶ家」や「モモ」に似ているのは映画なんだ。
      もし、いつか「星の王子さま」を読んで気に入ったら映画も見てみて(*^^*)♪
      きっと面白いと思うよ。
      うさちゃんも「カールじいさんの空飛ぶ家」を知ってるなんて嬉しいなぁ(⁎˃ᴗ˂⁎)

      では、では。
      2016/04/14
    • yumiさん
      けいたんさん、こんにちは...♪*゚
      読み返すたび、言葉の一つひとつに新たな命が吹き込まれているような感覚、ありますよね。
      かつてeテレ...
      けいたんさん、こんにちは...♪*゚
      読み返すたび、言葉の一つひとつに新たな命が吹き込まれているような感覚、ありますよね。
      かつてeテレで100分で読む名著とかなんとかいう番組でも取り上げられていて、熱心に見た記憶があります。
      素敵な一冊ですよね。
      2016/09/20
    • けいたんさん
      yumiさん♪
      コメントありがとうございます(^-^)/

      yumiさんにとても素敵な言葉を書いていただき、この作品がさらに大事なも...
      yumiさん♪
      コメントありがとうございます(^-^)/

      yumiさんにとても素敵な言葉を書いていただき、この作品がさらに大事なものとなりました。
      本当に素敵な奥の深い作品ですよね☆

      私はブクログもFilmarksもまだまだ不慣れでこちらこそ迷惑をかけてしまいそうでドキドキしています。
      でもyumiさんとフォローし合うことができてどちらも楽しみがとても増えました。
      ありがとうございます♪
      2016/09/20
  • ずいぶん昔に読みました。
    今も心に残っています。

    本当に大切なものはなにかを知れる気がする、そんな作品です。

    同じバラなのに、何かが違う。
    それに気づいた王子さまのように私も生きていたい。

  • 星の王子さまは静かな湖面のようだ。湖に写った自分の顔と星空を見て感じるように、この本を読んだ人は誰でも今の自分が拘っているものと、本当に大切なものとの差に気づき、思いを馳せる。そして、そこに落胆や虚しさはなく、穏やかな気持ちでその現実を受け入れられる。

  • 読む時の自分の状態によって読後感が著しく変化する本。
    自分の中の大切なものを思い出させてくれて、心の柔らかい部分を撫でていくような、そんなお話。

  • 君の膵臓をたべたいに登場していたので無性に読みたくなって読了。
    読んで正解だった、終始大人になった人達に話しかけているような語り口。
    本当に大切なものは目に見えないと言った大人に向けた童話。
    誰かの特別になるとはどういった事なのかを考えさせられた。

  • 有名な『星の王子様』

    読むたびにこの本が伝えたいことがわかった気になって、何度も何度も読み返したくなる。
    挿絵が可愛くて、絵本を読んでいるような気持ちになるけれど、伝えたいことは少し遠回り。
    きっと読んだ人の数だけ、解釈が変わるのがこの本の良いところだと思っています。

    『いちばんたいせつなことは、目に見えない(文中より)』

    目に見えないから、壊れないように大切に大切に扱って、見えてきたら、相手をわかった気になって。
    目に見えないものを知ろうとするって人生で一番大切なことだと私は思う。

  • 学生時代に暇を持て余していた時期があり、今とは比べ物にならないくらい本を読みました。
    本書は学生時代に初めて読み、「もっと子供のころに読んでおけば」と後悔した記憶があります。
    同じ後悔をさせまいと、小2の息子に読ませるために先日、書店で買いました。
    そろそろ読める年齢ですもんね。
    と、親がこういう〝不純な動機〟で買い与えたものに見向きもしないのが子供というもの。
    かわいい装丁を見せても、ほのぼのとした挿画を見せても、全く関心を持ちませんでした。
    しょうがない、と、およそ20年ぶりにページを繰り始めたら、止まらくなって一気読みしました。
    内容については、今さら説明する必要はないでしょう。
    でも、ぼくは、やっぱり王子様とキツネのエピソードが好きです。
    それまで自分にとって赤の他人だった人が、かけがえのない存在になっていく過程を、これほど印象深く、簡潔に示したエピソードを私は知りません。
    そして、キツネが王子様に語った、あまりにも有名な一言。
    「いちばんたいせつなことは、目に見えない」
    この言葉だけでも素晴らしいですが、やっぱり、王子様がキツネとのやり取りを経て、再びバラたちに会いに行き、戻って来てキツネに云われる一言だからこそ、深く胸に刻まれます。
    さて、では、どうやって息子に読ませようか。

  • 読むたび ちがう台詞にハッとさせられます。キツネとバラの話が特にすき。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「キツネとバラの話が特にすき。」
      出会いによって成長するのが、とっても素晴しいですね!私もキツネの話が大好きです。。。
      「キツネとバラの話が特にすき。」
      出会いによって成長するのが、とっても素晴しいですね!私もキツネの話が大好きです。。。
      2013/01/30
  • 子供の頃に読んだときはなにが面白いのかさっぱりわからなかったけど、大きくなって読んで見るとこんなに素敵な本なのかと気付かされた。これが名著なのか。

  • P109 キツネの言葉

    「でも、きみは忘れちゃいけない。きみは、なつかせたもの、絆を結んだものには、永遠に責任を持つんだ。きみは、きみのバラに、責任がある......」

    他者との関係に責任を持つ。
    わたしを大切にし、信頼してくれる人に対して、覚悟をもって向き合うということを意識することになった本。
    わたしの言動によって大切な人びとにどのような影響をもたらすのかということについて、自覚的でいたい。

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著者プロフィール

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ。1900年6月29日、フランスのリヨン生まれ。
幼少の頃より飛行士に憧れてその職につく。飛行士と兼業して、飛行士の体験をもとに『南方郵便機』、『夜間飛行』などを発表。
第二次世界大戦中、亡命先のニューヨークにて『星の王子さま』を執筆し、1943年に出版。同年軍に復帰し、翌1944年7月31日地中海コルシカ島から偵察飛行に飛び立ったまま、消息を絶つ。
その行方は永らく不明とされていたが、1998年地中海のマルセイユ沖にあるリュウ島近くの海域でサン=テグジュペリのブレスレットが発見される。飛行機の残骸も確認されて2003年に引き上げられ、サン=テグジュペリの搭乗機であると最終確認された。

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