星の王子さま (新潮文庫)

制作 : Antoine de Saint‐Exup´ery  河野 万里子 
  • 新潮社
4.10
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  • (24)
本棚登録 : 11120
レビュー : 1233
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102122044

作品紹介・あらすじ

砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

感想・レビュー・書評

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  • 砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。

    「リトルプリンス 星の王子さまと私」を観た後、「星の王子さま」が読みたくて読みたくてたまらなくなり再読。

    『誰かと絆が結ばれると、少し泣きたくなってしまうこともある…』映画ではちょっと言葉が違ったけど再読した時この言葉がとても心に沁みた。
    きつねくんとの愛、バラとの愛、そして飛行士さんとの愛を今まで以上に強く感じた。王子さまの笑い声を愛おしく感じた。

    動く可愛い王子さまときつねくん。星の王子さまの世界を壊さずに大切に作られていると思う。映画「カールじいさんの空飛ぶ家」と小説「モモ」のように暖かい映画だった。

    • けいたんさん
      うさちゃん♪

      いつもありがとう(^-^)/
      「星の王子さま」は私も大人になって読んだよ。
      全然不思議な事じゃないよ。
      それにた...
      うさちゃん♪

      いつもありがとう(^-^)/
      「星の王子さま」は私も大人になって読んだよ。
      全然不思議な事じゃないよ。
      それにたぶんこれは大人に向けた物語だと思うし、子供ではすべて理解できないような気がするよ。
      私、最初は王子さまの言っている事がよくわからなくて(笑)
      何度も何度も読んでいくうちに浸透していく感じ。

      そして、「カールじいさんの空飛ぶ家」や「モモ」に似ているのは映画なんだ。
      もし、いつか「星の王子さま」を読んで気に入ったら映画も見てみて(*^^*)♪
      きっと面白いと思うよ。
      うさちゃんも「カールじいさんの空飛ぶ家」を知ってるなんて嬉しいなぁ(⁎˃ᴗ˂⁎)

      では、では。
      2016/04/14
    • yumiさん
      けいたんさん、こんにちは...♪*゚
      読み返すたび、言葉の一つひとつに新たな命が吹き込まれているような感覚、ありますよね。
      かつてeテレ...
      けいたんさん、こんにちは...♪*゚
      読み返すたび、言葉の一つひとつに新たな命が吹き込まれているような感覚、ありますよね。
      かつてeテレで100分で読む名著とかなんとかいう番組でも取り上げられていて、熱心に見た記憶があります。
      素敵な一冊ですよね。
      2016/09/20
    • けいたんさん
      yumiさん♪
      コメントありがとうございます(^-^)/

      yumiさんにとても素敵な言葉を書いていただき、この作品がさらに大事なも...
      yumiさん♪
      コメントありがとうございます(^-^)/

      yumiさんにとても素敵な言葉を書いていただき、この作品がさらに大事なものとなりました。
      本当に素敵な奥の深い作品ですよね☆

      私はブクログもFilmarksもまだまだ不慣れでこちらこそ迷惑をかけてしまいそうでドキドキしています。
      でもyumiさんとフォローし合うことができてどちらも楽しみがとても増えました。
      ありがとうございます♪
      2016/09/20
  • ずいぶん昔に読みました。
    今も心に残っています。

    本当に大切なものはなにかを知れる気がする、そんな作品です。

    同じバラなのに、何かが違う。
    それに気づいた王子さまのように私も生きていたい。

  • 本当にそこにいるような気がしてきます。

    どう生きたらいいか悩んでいるなら是非一度読んでほしいです。

    あと、有名な一言ですが、キツネの「大切なものは目に見えない、本当に大切なのは大切な人と過ごした時間だ」って言葉には胸を打たれました。

    何十回読んでも飽きない、名作です。

  • 君の膵臓をたべたいに登場していたので無性に読みたくなって読了。
    読んで正解だった、終始大人になった人達に話しかけているような語り口。
    本当に大切なものは目に見えないと言った大人に向けた童話。
    誰かの特別になるとはどういった事なのかを考えさせられた。

  • 子供向けだと思っていましたが、奥深いなあと感じました。
    おとなってやっぱり変ですね。
    さくっと読めたので、他の翻訳者のものも少し読んでみましたが、それは直訳しているだけのように感じました。
    本書の訳者あとがきからも訳者の河野さんの「星の王子さま」に対する愛のようなものを感じましたが、本書の訳は読んでいて優しい気持ちになれました。

  • ―――羊の絵を描いて

    星の王子さまは

    大切なばらが
    大切だと気づくために
    旅をしていた

    色んな大人たちを見て
    キツネに出逢って
    たくさんのバラを見て

    そして 本当に大切なことは
    目に見えないんだと悟る

    君に宝物を贈るよ

    頭上の星の中に 僕はいるよ

    君が忘れない限り
    君が見つけた星に 僕はいるよ

  • 何でだろう。
    大人になってから、無性に星の王子さまに会いたくなる時がある。
    金色の髪の愛らしい男の子。

    子どもの頃、素朴で可愛らしい挿し絵と、ときめくようなタイトルに惹きつけられて手に取ったものの、正直あんまり面白くなくって、おまけに意味が分からなかった。

    今思えば、子どもだけの童話じゃなかったんだね。
    かつて子どもだった人たちのものでもあるんだ。

    ふと、心に引っかかる。
    子どもと呼ばれる無邪気な時代に、『星の王子さま』が好きになった子どもは、もしかして早く大人にならなければいけない子どもだったのかもしれないと。

    何度も手元を離れるのに、また巡り会う。
    不思議な物語。

  • 星空を見上げる時、この物語を思い出すんだろうな。そして、そういうものを増やしていけたらいいね。
    おとなになって忘れてしまわないように、この物語と言葉を時々読み返したい。
    「いちばんたいせつなことは、目に見えない」

    「きみのバラをかけがえのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ」というキツネの言葉も好き。
    王子さまからそのバラに対しての後悔「ことばじゃなくて、してくれたことで、あの花を見るべきだった」も胸が痛くなる一言。人間関係において心に留めておきたい言葉よね。

  • 星の王子さまは静かな湖面のようだ。湖に写った自分の顔と星空を見て感じるように、この本を読んだ人は誰でも今の自分が拘っているものと、本当に大切なものとの差に気づき、思いを馳せる。そして、そこに落胆や虚しさはなく、穏やかな気持ちでその現実を受け入れられる。

  • 有名な『星の王子様』

    読むたびにこの本が伝えたいことがわかった気になって、何度も何度も読み返したくなる。
    挿絵が可愛くて、絵本を読んでいるような気持ちになるけれど、伝えたいことは少し遠回り。
    きっと読んだ人の数だけ、解釈が変わるのがこの本の良いところだと思っています。

    『いちばんたいせつなことは、目に見えない(文中より)』

    目に見えないから、壊れないように大切に大切に扱って、見えてきたら、相手をわかった気になって。
    目に見えないものを知ろうとするって人生で一番大切なことだと私は思う。

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著者プロフィール

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ。1900年6月29日、フランスのリヨン生まれ。
幼少の頃より飛行士に憧れてその職につく。飛行士と兼業して、飛行士の体験をもとに『南方郵便機』、『夜間飛行』などを発表。
第二次世界大戦中、亡命先のニューヨークにて『星の王子さま』を執筆し、1943年に出版。同年軍に復帰し、翌1944年7月31日地中海コルシカ島から偵察飛行に飛び立ったまま、消息を絶つ。
その行方は永らく不明とされていたが、1998年地中海のマルセイユ沖にあるリュウ島近くの海域でサン=テグジュペリのブレスレットが発見される。飛行機の残骸も確認されて2003年に引き上げられ、サン=テグジュペリの搭乗機であると最終確認された。

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