- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102122044
感想・レビュー・書評
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大人になるにつれて、目に見えるものだけが全てになってしまう。サン=テグジュペリが言う大人って一体なんなのか考えさせられるお話でした。
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1度目は中学生で。普通に面白かった。
2度目は大学生で。少し難しかった。
3度目は社会人で。涙が出た。
次は子供が出来たら読みたい。 -
自分にとって大事なものってのは、自分が今まで大事にしてきたから大事なんやなぁと思った。それを大事にしてきた原因とか理由とか関係なく。そういう意味で、縁って大切にしなくちゃいけないんたと思う。
そうやって大事なものが増えてくると、その大事なものに関するものに意味合いが出てきて見える世界が変わるのだろう。
また時間がたってから読むといろいろ考えさせられる本だと思う。また読んでみよう! -
言わずと知れた名著…
なのですが、実は私はこの本を完読したことは一度もありません。
子供の頃、社会人になって…何度か読んでみようと思っても、なかなか進まず挫折。
想像力で読む本と皆様のレビューにもあるので、そう言ったものが昔からなく頭の固い私には難しい本です。
自分が想像力のない人間だとわかったことが一番の収穫でした。
また10年後とかに読んでみて、今よりも読み進められるようになっていたら面白いなと思います。
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子供の頃に読んだときはなにが面白いのかさっぱりわからなかったけど、大きくなって読んで見るとこんなに素敵な本なのかと気付かされた。これが名著なのか。
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操縦士の「僕」は、飛行機でサハラ砂漠に不時着。誰もいない砂漠の只中で、小さな男の子がふっと姿を現わす。どうやら他の星から地球に落ちてきたらしい。
男の子は、彼が巡ってきた7つの星について語り始める。家のように小さな星(男の子の故郷)。大物気取りの男のいる星。実業家の星。地理学者の星…。
絵本のように平易な文で、やさしく語られるものがたり。寓意に満ちた、ファンタジー。
だが私は、この物語を、心の真ん中でしっかり受けとめた、という手応えを得ることは出来なかった。こころの言葉を素直に受け止めるやわらかいこころを、私は既に失ってしまったのだろうか… 。 -
あったかくなるおはなし。
好きな人がいると、世界が違って見える。その真理を教えてくれる本だと思う。
人と人のつながりとか、目に見えないものこそ価値がある。シンプルだけど、社会に出たいまだからこそ、ハッとさせられる言葉がいっぱい詰まっています。 -
読もう読もうと思っていて、やっと読んだ。日野原先生の本にも引用されていたので、いい機会だと思い読んだ。いい本だなーと思ったが漫画太郎先生の方もいい本だと思うので読みたい
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ずーっと読み返したいな
と思って買っておいた物語をちまちまつまみ食い。
ストーリーは知っているけど
あたらめて読んでみると少し記憶と違ったりして。
生き方はそんなに簡単には変えられないものだな
だけどたくさんのことを思い出すことはできるかもしれない。
可能性の話、少し退屈でとてもあたたかい。
ちいさな物語。