ルパン対ホームズ: ルパン傑作集(Ⅴ) (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102140055

感想・レビュー・書評

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  • 期待した分、あまりよくなかったかも。
    ホームズが弱い・・・。ルパンを目立たせるお話?
    まあ、ルパンを書いた人が書くからそうなるのかな・・・?

  • ホームズファンにはお勧めしない。 これに出てくるホームズは(日本では)同名の別人でしかない。

  • この2人の対決好きです。
    言葉の掛け合いも面白かった。

  • 正確にはルパン対エルロック・ショルメらしい。
    ストーリーとしては悪くないのに、直訳したのかと思うような不自然な訳が気になって面白さ半減。

  • 痛快、颯爽とした怪盗紳士ルパン3世と名探偵シャーロックホームズの対決を描いたモーリスルブランの小説。コナンドイルに遠慮して結末をちょっと曖昧にしてどっちが勝ったのかわからんぽんにしているあたりがルブランの配慮ぽい。

  • 世紀の対決!かと思ったが、ホームズが弱すぎるし、ワトソンは毎回ケガさせられてリタイヤするし……
    ルパンを際立たせるための存在だったホームズ。
    他の方のレビューにもあったが、ホームズファンにはストレスがたまる作品だったかもしれない。
    また、文章がとても読みにくい。
    昔の作品だからか、翻訳のせいなのか……
    まぁまぁ面白かったという程度ですな。

  • ミステリー界の2大ヒーローが夢のコラボ!消えた宝くじ、老将軍殺人事件、青ダイヤの秘密を巡り、怪盗対名探偵が推理の火花をちらす。はたして勝つのはどちらか?
    【志學館大学】ニックネーム:まめしば

  • 初ルパン。ホームズとワトスンの描かれ方は、
    SHシリーズを読んできた人には憤慨ものかもしれない。
    和訳は、特に文の順序が直訳的で、慣れるまでは読みにくい。

    MVP:なし

  • ルパンシリーズでホームズが出てくる話を読めば読むほど
    フランス人は英語が話せても、英語で話しかけられたらしゃべらないとか
    フランス人はイギリスやアメリカへの対抗意識が強いといわれるのがよくわかった。

    どっちがいいってことじゃなくて、作品のなかでここまで皮肉をいえるのがひねくれてる。

  • 自分が手を出した初めてのルブラン作品。
    しかし、まだ読み始めですが、ちょっと翻訳につらいものがある気がします。
    内容はおもしろそうな感じですが。
    きっと英語で言う「,」や「and」のようなものでつながってるんだろうな、っていう所とかが、
    凄い不自然な感じなんですよね。

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著者プロフィール

本名モーリス・マリー・エミール・ルブラン。1864年、フランス、ノルマンディー地方ルーアン生まれ。 1890年頃から小説を発表していたが、1905年に編集者からの 依頼で書いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が好評を博し、 強盗紳士アルセーヌ・ルパン冒険譚の作者として有名になる。 41年死去。

「2018年 『名探偵ルパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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