郵便配達は二度ベルを鳴らす (新潮文庫 ケ 3-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102142011

感想・レビュー・書評

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  • これが、ハード・ボイルド文学なんだ。

    正直、どう良いのかよく分からなかった。
    結末には驚いたが。驚かせる結末が、この本の面白さなのかな?

    映画化もされているみたいだし、映画を見ればまた良さが分かってくるのかな?

  • 暴力、恋愛、文章のささくれ立った感じ、ストーリーが行き当たりばったりなのも、男女がどうしようもなく転がり落ちていく感じが出ていて好き。

    私の解釈が正しければ、最後の結末にはただただゾッとさせられた。

    やっぱりホラーよりも、人間の心の中の怪奇を突き詰めていくほうが私は好き。
    何が起きてもおかしくないのに、そこに必ず理由があるのが面白いと思うのです。

  • 映画の印象が強かったので、本を読むのが遅れてしまいました。
    映画の原作は読むようにしています。

    映画研究会に参加していたことがあるので、映画の作り方には興味があります。
    原作を反映した映画もいいですが、原作を超える映画もいいと思っています。

    原作と、映画が、かなり別物で、それぞれに成功している場合もあるかもしれません。
    まだ、本作品の核心をつかめていません。

  • 名作と思ってよんだが、きつかった。はじめての体験。翻訳がすごく直訳っぽくて入り込めなかった。これがハードボイルド小説なの?

  • この本の何が素晴らしいかって、まずタイトルが秀逸!

     他は・・・よくわからん。翻訳が古くさくて、浮いている感じ。ハードボイルド小説らしいです。

  • ジャック・ニコルソン主演の映画を観た後に読んだため、どうもそのイメージが強烈過ぎた。それよりも前に映画化されたもののほうが、より原作に近いイメージがある。

    結末の文章が気に入らず、すっきりしない。

  • ちょ!
    タイトルの意味がわからない…

  • うーむ、よく分からない。この小説がなんで有名なのか。発表の時点で犯罪をこのいう風に描いたものが珍しかったから? 確かに乱暴だけど、なんでそれが「フランス実存主義文学に影響を与えた」とかになるんだろう。タイトルはてきとーにつけたそうな。

  • 詳しいストーリーを知らずに読んだら予想していたものと全く違いました。
    驚きながら読んだことを憶えています。

    他に憶えているのは机の上を片付けた理由です。

  • ハードボイルド?風の文体は苦手らしい

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