本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102145111
感想・レビュー・書評
-
下巻はより面白い。池井戸潤的な面白さがある。アンドルーのような夫になりたいものだ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
上読むのにあまりに時間がかかり、下も大変かな〜と思ってたら、下の方が読みやすくて案外スラスラ終わりました。
終わりが唐突過ぎたけど、今思えば上のエピローグにつながっていて、なるほど。となります。
主人公の女性がとても理想的な形で描かれていて憧れる、、自分の勘を信じてどんなに不利な状況でも立ち向かっていく強さ、信念の強さは尊敬します。そんな彼女も、悩んだときは夫に沢山励まされるか弱い側面があったり、時には女性を暴走させてしまう時もあって、不安定なところがあるのが人間らしい。だからこそ魅力的な彼女だと思う。製薬業界は全く疎いので、所々難しい専門用語があったりして曖昧なところはありましたが、全体的に読みやすく、また業界の裏社会を垣間見ることができて面白かったです -
読み終えたとき、執念という言葉が心に残った。
全4件中 1 - 4件を表示