殺人課刑事 下巻 (新潮文庫 ヘ 4-15)

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  • Amazon.co.jp ・本 (415ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102145159

作品紹介・あらすじ

7件の複数殺人の罪で電気椅子送りが決まったドイルが、元神父のエインズリー刑事に面会を求めてきた。処刑前にどうしても告白したい、14人殺したのは事実だが、告発されたうちの1件は冤罪だ…。改めて調査を始めたエインズリーの前に、彼自身の過去にも関係のある意外な真実が姿を表した。米警察組織の内部と捜査手法を克明に描き、圧倒的な結末を用意した巨匠の作品。

感想・レビュー・書評

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  • 連続殺人事件の犯人が死刑執行直前に彼を逮捕した刑事にだけ言いたいことがある…見た事のあるような設定で、また冤罪モノなのかと思ったがそこはそう単純ではない(笑)
    途中から真犯人はだんだんわかってしまうわけだけれど、それがわかってもなお読ませる力があるのはさすがだと思う。
    手持ちの作者の作品を読み返したくなった

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