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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102146217
感想・レビュー・書評
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ノンフィクション。本人の意思がはっきりしない中で周りに翻弄されながも、事実を事実として冷静に見つめ正確に記録している。
このような家族は決して多くはないにしても実在するのだろうし、それを不幸な出来事と簡単に片付けてしまうのは短絡的なのだろう。
いずれにしても、いかなる理由であれ、父娘間の愛なんて倒錯であり屈折している。これは卑劣な性犯罪であり、法的な刑に処すのが妥当だし、母の意思で処女膜を破られる何て事も絶対にあってはならない。人権無視の狂気であり親の威厳を借りたハラスメントとしか思えない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「なにを怖がっているんだい?」
彼の求めるものは、すべて与えてしまうだろう。それをわたしは怖れている。きっと時間の問題だ。
「地獄に堕ちること」半分本気で、わたしは答える。
2014/08/19-08/29 -
やっと読めた 5年越し位かな?