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- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102147016
感想・レビュー・書評
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さまざまの人が自由に書き上げた作品を受け取り、登録し、保管するという風変わりな図書館に勤めるわたしのもとに、ある日、ヴァイダという若い娘が訪れた。彼女は、あまりにも美しい自分の肉体に嫌悪をいだいているという。彼女とわたしの奇妙な関係は、その日から始まった.....。やさしく、内気で、文明社会とは絶縁した人々のファンタジーの世界を、おかしみと哀しみを込めて描く。
再読 19960704 -
図書館が出てくる物語が好きでずいぶん前に買って読んだ。みんなが小説を書いて持ってくる図書館って素敵だと思ったのだった。
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H25.8.31
図書館の話?が、ヴァイダの登場とともに、メキシコへの堕胎の旅となる。なんの脈絡もない、ファンタジックでコミカルで、厭世的な話 -
リチャード・ブローティガンの二冊目。最初は「西瓜糖の日々」だった。あまりのシュールさにめまいを覚えた。
この本は中津の古本屋で100円で購入。買ったまま読んでなかった本。 -
ブローティガンの作品の中では長編です。
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