旅の終わりの音楽 (下) (新潮文庫)

  • 新潮社 (2005年4月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784102155325

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

音楽を通じて描かれる人生の物語が心に響く作品です。タイタニック号沈没の際に演奏を続けた楽団員たちの姿を通じて、音楽の力や人間の生き様が描かれています。ストーリーは史実とフィクションが巧みに融合し、楽団...

感想・レビュー・書評

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  • 上巻を読み終えてからだいぶ時間が経ってからの下巻です。

    タイタニック号に乗っていた楽師たちの物語。

    有名なタイタニックの映画で楽師たちが最期に演奏した曲、nearer my god to thee(讃美歌です)母がクリスチャンと言う事もあり
    私自身とても大切な曲で
    関連がある本なのかと思って手に取りました。


    実際には余りタイタニック号の話は出て来ないし、自分がイメージしていた内容とは違ったのですが、何故かグッときました。

    音楽のために生きた人生。
    人生のための音楽。

    読み終わった後に、この2つの言葉が私の心の中に残りました。

    似た言葉ですが、全く意味の違う言葉。



    何故か私の心を揺さぶらず小説でした。

  •  タイタニック号沈没の時、最後まで演奏し続けた楽団員の話。
     とはいっても、メンバーは作者の創造されたもので、タイタニックという状況を借りているだけだ。史実と虚実が、見事に一体化していてこの上もなく美しい模様を描いている。
     七人の楽団員のうちの5人のタイタニックにいたるまでの話がメインになっているのだが、私は最初のリーダーの話が胸に響いた。
     ともあれ、この小説にこれ以外のタイトルはないし、これ以上のタイトルもない。このタイトルが全てを集約しているし、これ以上語ることも必要ではない。
     そして、そういうタイトルを得ることのできた小説というのは、それだけで幸福なのだとも思う。

  • ペトロニウスの話が一番好きです。
    でもラストがあっけない。
    結構期待してたんですが。
    上下巻の長編だったのに、まさか30ページほどで片付けられるとは。

    片付いてないです。

    なんか風呂敷を広げすぎちゃった感が…。

  • この作者が「こんな話を書きたい」と思ったことを、タイタニックにこじつけた感がして残念です。

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