贖罪〈上〉 (新潮文庫)

制作 : Ian McEwan  小山 太一 
  • 新潮社
3.96
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本棚登録 : 575
レビュー : 52
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102157237

感想・レビュー・書評

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  • 読んでみたかったマキューアンです。

    ちなみに上巻は戦前あたりのイギリスで繰り広げられる事件のお話。

    これだけで結構な物語を読んでいるような感じで、下巻がなくても一つの物語になっているのがすごい。

    下巻はまた違う凄さがあったような気もするけれど。

  • 2018.06.15

  • 下巻は断念。

  • 説明的で退屈。

  • あーなんかもうまさに苦手なタイプの純文学って感じで。表現がいちいち大げさで冗長だしストーリーも進まなくてイライラする。まぁ処〇喪失のシーンは大げさな表現過ぎて好きだったけどね。

  • 冗長で退屈だったけど、最後の展開は秀逸

  • 上下巻。マキューアンはあまり相性がよくないかも… 描写がやや詳しすぎなのはいいとしても、ラストがあっけなさすぎて消化不良になるんです…。解説を読む限り初期の作品のほうが面白そう。

  •  胃袋の中に重い石を飲み込んだような気持ちになった。ずっしりとして私の現実さえ飲み込んでしまった。それでも、次、次、次、と止まらなくて、下巻が始まると終わってしまうのが惜しくてちょびちょびと読んだ。読みたい気持ちを抑えて。
     ざっくりとどんな話なのか言うと、時は1935年、場所はイギリス、13歳の少女が偽りの証言をしたことで彼女の姉が愛する人を破滅と導いてしまうという話(+下巻はほぼ戦争の描写)。しかし、その虚偽証言という出来事がもちろん贖罪なんだけれども、それはあらゆる人間の贖罪のメタファーとして在り、物語を通して感じ得るものは計り知れず深く重い。『アムステルダム』同様、非常に内面的な作品である。
     上巻においてはしばしば自己庇護な登場人物にイラッとするが、素晴しい作品だと思う。

  • スリランカで読む。

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