- Amazon.co.jp ・本 (463ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102161043
感想・レビュー・書評
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2人の男の人生を通して時代を描ききった色褪せることのない物語だと思う。
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下巻はケインとアベルが終始睨み合う。ちょっといがみ合い長ない?って思ってしまった笑
しかも一連の争いが金融市場にて繰り広げられるため、理解が難しく尚更長く感じた。
ポーランドという国は20世紀における様々な出来事に関わりを持っているなと感じた。地理的要因かな?
ポーランドもう少し注目してみようかな
とりあえず海外小説はこれにて当分休憩に入らせてもらいます笑
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それぞれの子供達はロミオとジュリエットの様な状態になるが、駈け落ちを選び、父親はプライドのためにそれを許せない。もう少し気を抜ければ相手を気づ付ける事もなかったのに。
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アメリカ近代史を背景にしながら進む2人の物語
面白いんだが、途中で展開が読めてくるのが何とも
アベルの感情にいまいちついていけない
アベルをそこまで狩りたてたものへの描写がもう少しあればなぁ -
時を同じく生を受け、数奇な運命のもと憎しみ合い競いあう二人の男の人生の隆盛&晩年期編。
互いの世界でトップに登り詰めた二人はどんな晩年に向かうのかと読んでいてどんどん惹きこまれた。
二人の男は人生の最後に何を見つけたのか。
長い話だったけどラストを読んだ時に”ここまで読んでよかった”と思った。
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下巻。
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obtnd