プリズン・ストーリーズ (新潮文庫)

  • 新潮社
3.14
  • (5)
  • (23)
  • (65)
  • (12)
  • (3)
本棚登録 : 311
感想 : 34
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102161272

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読みづらかったなあ。
    なんだろう。私の教養が足りないせいかー。

  • "ケインとアベルを書いた人の短編小説。この人は、実際に刑務所に収監され、仮釈放までの2年間いろいろな刑務所を転々とした経験を持っている。そこでの体験から本書が生まれたと書いてある。
    ノンフィクション獄中三部作があるらしい。そちらを読みたくなった。"

  • 一度読んだのを忘れてまた読み出したら、あれ?これもう読んだかも!と思い出しました。もう一度読んでも面白さは変わらず。でした~。

  • 凡作。

  • ジェフリー・アーチャーの収監中見聞録。短編集。一気に読める。

  • 2016.7.26

  • 短編集は好きではないけれど、
    消化不良にならず楽しめた。
    さすがジェフリーアーチャー。

  • ジェフリーアーチャーは短編より長編の方が面白いと思いました。

  •  楽しかった!

     服役中に聞いた話を脚色しつつ短編集にされたもの。
     獄中の与太話だけあって「改心しましたもうやりません清廉に生きます」って終わり方をしないのが印象的だった。といって、胸くそ悪い終わり方をするのでなく、どれかといえばくすりと笑ってしまうようなお話が多い。
     多分語り口がよかったのだと思う。事実を淡々と連ねているだけのようにみえて、その情報の出し方や、語り手の合いの手なんかが上手い具合に入っていた。全体的に軽快な感じ。実際こんなヤツが近くにいたらいやだなーって思うのに、こうして読む分には楽しいという。

    「この水は飲めません」「マエストロ」「ザ・レッド・キング」が特に好き。

  • ウソかホントか分からないけど、刑務所での会話はリアルっぽくて面白かった。
    話としては往時の勢いがない気がする。
    ノンフィクションも入り混じってるからかも。

全34件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

ジェフリー・アーチャー(Jeffrey Howard Archer)
1940年生まれのイギリスの政治家、小説家。一代貴族の貴族院議員。オックスフォード大学卒業後に政治家に。大ロンドン議会議員、庶民院議員(3期)、保守党副幹事長などを歴任したが、 1973年に投資で失敗して財産を全て失ったことを契機に、1974年10月の総選挙時に政界から退いた。
1976年に発表した『百万ドルをとり返せ!』が大ヒットして借金を完済、1985年に政界復帰し党副幹事長を務め貴族院議員に列されたが、偽証罪によって2001年に実刑を受け服役。2003年以降、作家活動を再開した。
代表作に『プリズン・ストーリーズ』、『クリフトン年代記』シリーズなど。

ジェフリー・アーチャーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×