- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102161272
感想・レビュー・書評
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読みづらかったなあ。
なんだろう。私の教養が足りないせいかー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"ケインとアベルを書いた人の短編小説。この人は、実際に刑務所に収監され、仮釈放までの2年間いろいろな刑務所を転々とした経験を持っている。そこでの体験から本書が生まれたと書いてある。
ノンフィクション獄中三部作があるらしい。そちらを読みたくなった。" -
一度読んだのを忘れてまた読み出したら、あれ?これもう読んだかも!と思い出しました。もう一度読んでも面白さは変わらず。でした~。
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凡作。
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ジェフリー・アーチャーの収監中見聞録。短編集。一気に読める。
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2016.7.26
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短編集は好きではないけれど、
消化不良にならず楽しめた。
さすがジェフリーアーチャー。 -
ジェフリーアーチャーは短編より長編の方が面白いと思いました。
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楽しかった!
服役中に聞いた話を脚色しつつ短編集にされたもの。
獄中の与太話だけあって「改心しましたもうやりません清廉に生きます」って終わり方をしないのが印象的だった。といって、胸くそ悪い終わり方をするのでなく、どれかといえばくすりと笑ってしまうようなお話が多い。
多分語り口がよかったのだと思う。事実を淡々と連ねているだけのようにみえて、その情報の出し方や、語り手の合いの手なんかが上手い具合に入っていた。全体的に軽快な感じ。実際こんなヤツが近くにいたらいやだなーって思うのに、こうして読む分には楽しいという。
「この水は飲めません」「マエストロ」「ザ・レッド・キング」が特に好き。 -
ウソかホントか分からないけど、刑務所での会話はリアルっぽくて面白かった。
話としては往時の勢いがない気がする。
ノンフィクションも入り混じってるからかも。