遥かなる未踏峰〈下〉 (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 306
感想 : 35
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102161319

作品紹介・あらすじ

想像を絶する過酷な条件でのエヴェレスト行。防寒具は妻に編んでもらった毛糸の手袋程度、酸素ボンベは卑怯-。だが、一方のベース・キャンプではバスタブが用意され、何ケースものワインにシャンパン、葉巻が運ばれる。歓喜の絶頂と絶望の奈落を味わってきたマロリー、山頂に愛妻の写真を置いてくると誓った彼の最後の挑戦とは。壮大な夢を追い続けた男を描く、冒険小説の頂点。

感想・レビュー・書評

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  • マロリーとアーヴィン、彼等が登頂に成功したと信じる。
    作品を読み終わって強く思うのは、その事ですね。
    元はといえば「そして謎は残ったー伝説の登山家マロリー発見記」を読む前に、と思って読んだのだけど、そちらの結論にガッカリするんだったら、アーチャーの作品でお終いにしちゃってもいいかなと。
    ま、それは無いけど。

  • ジョージマロリーの生涯を描く評伝小説であり、彼と切っても切れない謎を主題に据えた年代記劇なのである たとえその道は死へもつながるものだとしても、人として生まれたからには、自ら信ずるところのものを、特には命をかけてでも成し遂げるねばならない。この物語は家族の愛に支えられながら、その思いを不屈の精神で貫き通した男の物語である

  • 何のために登るのか?そこに山があるからと答えたジョージ・マロリーの話。
    マロリーといえば、人類初のエベレスト登頂わ成功させたのかどうかが話題になるが不明のままの伝説の人。
    マロリーの話として興味深く楽しく読めた。

  • ヒラリーとテンジンがエベレストを征服するまえのジョージマロリーのお話し。登山小説かなと思って読んだが、さすがジェフリーアーチャー。人物の魅力たっぷりにジェフリーの生き様が表現されていた。心折れていた時に読んだので勇気をもらった。

  • エベレスト2回目の登頂記。
    ドロドロとした件があまりなく、あっさりと挑戦して
    あっさりと.....という展開になっている。

    読み物としては面白いが、登山記としては
    チョット物足りないかな。

    併せて読む本として夢枕獏の「神々の山嶺」をオススメする。

  • 頂上まで辿り着いていたのか。
    真相はマロニーとアーヴィンにしか分からないけれど、そうであってほしいと願わずにはいられない。

  • エベレスト 登頂を試み

    ついに帰らぬひととなったマロリーの伝記。

    南極点 到達をノルウェー人に奪われた
    イギリス人は なんとしてでも エベレストにいきたかった。

    それが イギリス人の 国民性を示すものだからだ。

    酸素ボンベを使うべきか

    なども 当時の風潮もよくわかる。

    運命に翻弄される人を描く筆力は
    衰えない。

    さすがはアーチャー。

  • ジェフリーアーチャーは読みやすいですね。面白かったです。

  • <閲覧スタッフより>
    「なぜ登るのか?」と訊ねられ「そこにエベレストがあるからだ(Because it's there. )」と答えた伝説の登山家ジョージ・マロリー。中流階級出身の知識人でもあるマロリーの半生、そしてエベレスト登頂を目指し生還しなかった彼の挑戦と謎を追った物語です。
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    所在番号:文庫||933.7||アチ
    資料番号:10203489
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  • ジェフリー・アーチャーが、伝説の登山家ジョージ・リー・マロリーの生涯を描いた小説。マロリー自身のことや、当時のエベレスト登頂に対する時代背景などがよくわかる作品となっている。

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著者プロフィール

ジェフリー・アーチャー(Jeffrey Howard Archer)
1940年生まれのイギリスの政治家、小説家。一代貴族の貴族院議員。オックスフォード大学卒業後に政治家に。大ロンドン議会議員、庶民院議員(3期)、保守党副幹事長などを歴任したが、 1973年に投資で失敗して財産を全て失ったことを契機に、1974年10月の総選挙時に政界から退いた。
1976年に発表した『百万ドルをとり返せ!』が大ヒットして借金を完済、1985年に政界復帰し党副幹事長を務め貴族院議員に列されたが、偽証罪によって2001年に実刑を受け服役。2003年以降、作家活動を再開した。
代表作に『プリズン・ストーリーズ』、『クリフトン年代記』シリーズなど。

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