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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784102161319
みんなの感想まとめ
登頂の意義や人間の挑戦をテーマにした物語が展開され、登山家ジョージ・マロリーの伝説的な人生が描かれています。彼が「そこに山があるから」という動機で挑む姿勢は、多くの読者に感銘を与え、勇気をもたらします...
感想・レビュー・書評
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マロリーとアーヴィン、彼等が登頂に成功したと信じる。
作品を読み終わって強く思うのは、その事ですね。
元はといえば「そして謎は残ったー伝説の登山家マロリー発見記」を読む前に、と思って読んだのだけど、そちらの結論にガッカリするんだったら、アーチャーの作品でお終いにしちゃってもいいかなと。
ま、それは無いけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何のために登るのか?そこに山があるからと答えたジョージ・マロリーの話。
マロリーといえば、人類初のエベレスト登頂わ成功させたのかどうかが話題になるが不明のままの伝説の人。
マロリーの話として興味深く楽しく読めた。 -
ヒラリーとテンジンがエベレストを征服するまえのジョージマロリーのお話し。登山小説かなと思って読んだが、さすがジェフリーアーチャー。人物の魅力たっぷりにジェフリーの生き様が表現されていた。心折れていた時に読んだので勇気をもらった。
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エベレスト初登頂かもしれないマロリーの
話。マロリーは帰還出来なかったのだが、頂上を踏んで、下山途中で遭難したのか、はたまた頂上には立ってないのか?
驚いたのは、彼らの服装。スキーに行く時でももっと暖かいものを着そうと思うようなウールのベスト、ツイードの上着。ダウンはまだ無かったのか?フリースはまだだろうけど…
イギリス人中心の考え方が、根強くあったことも、知らなかった。 -
イギリスの政治家・作家「ジェフリー・アーチャー」の長篇山岳作品『遥かなる未踏峰(原題:Paths of Glory)』を読みました。
ここのところ、山岳関係の作品が続いていますね。
-----story-------------
〈上〉
エヴェレストに眠る遺体の謎。
悲劇の登山家「マロリー」の挫折と栄光。
世界最高峰への初登頂はいったい誰が、いつ成し遂げたのか?
エヴェレストに挑み「なぜ登るのか?」と訊ねられ「そこに山があるからだ」と答えた悲劇の登山家「ジョージ・マロリー」。
彼は頂上にたどり着くことができたのか?
いまでも多くの謎に包まれている彼の最期──愛妻家としても知られる山男が残した手がかりとは……。
稀代の英雄の挫折と栄光に巨匠が迫る、山岳小説の白眉。
〈下〉
鍵を握るのは――愛妻の写真。
史実を元に巨匠が描いた山岳小説巨編。
想像を絶する過酷な条件でのエヴェレスト行。
防寒具は妻に編んでもらった毛糸の手袋程度、酸素ボンベは卑怯──。
だが、一方のベース・キャンプではバスタブが用意され、何ケースものワインにシャンパン、葉巻が運ばれる。
歓喜の絶頂と絶望の奈落を味わってきた「マロリー」、山頂に愛妻の写真を置いてくると誓った彼の最後の挑戦とは。
壮大な夢を追い続けた男を描く、冒険小説の頂点。
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2009年(平成21年)に発表された作品で、エヴェレストに消えた伝説の登山家「ジョージ・マロリー」の半生を追った青春冒険小説です。
19世紀の末にイングランド北部にあるチェシア州の司祭の息子として生まれた「ジョージ」は、幼い頃から恐怖という感覚が極めて薄く、冒険心に満ちた行動的な性格で、プレパラトリー・スクール(私立の初等学校)に進学してからは並外れた山登りの才能を発揮し始める… 山で様々な経験を積み重ねつつ、その成功と失敗の両方を糧にしながらアルピニストとして着々と成長、、、
青年になってからはパリのエッフェル塔に登って逮捕されたり、ヴェネチアのサンマルコ広場の鐘楼に登って警察に追われ、後に妻となる「ルース」とともに逃げ切ったり、汽船の煙突によじのぼったりという、やんちゃな一面を発揮する一方で、兵役が免除されていた教師の職をなげうって、第一次大戦に志願して出兵するという仲間や同志を思う心(倫理観・正義感)を持つ、変わり者ながら、周囲から愛される魅力ある人物に成長します。
「ルース」との結婚後は、夫から妻への手紙という手法で、夫婦愛・家族愛が描かれ、どんどん「ジョージ」という人物の魅力に引き込まれていきました、、、
そして、2度のチョモランマ登頂チャレンジ… このチョモランマ遠征中に書かれる手紙は、本作品のストーリー展開に核心的な役割を担っており、「ルース」との心のつながり・絆が強く感じられましたね。
遭難した「ジョージ」がその前にチョモランマの頂上を制覇していたのか!? 山頂に残すために持っていた「ルース」の写真、1999年(平成11年)の遺体発見時に、その写真を所持していなかったことは、きっと登頂したのでは… という展開、実際には、登れていないんだろうと思うんですけどねぇ、それが、どっちとも証明できないところが、神秘的であり、魅力でもあるんですよね。
なかなか巧くまとめてあったし、「ジョージ・マロリー」の人間的魅力を知ることができた良書でしたね、、、
「なぜ登るのか?」と訊ねられ「そこに山があるからだ」という名言… 「ジョージ」がじっさいに言ったのかどうか、諸説がありますが、これは、きっと言ったんだと思います、そんな気持ちにさせられた作品でした。
以下、主な登場人物です。
「ジョージ・リー・マロリー」
英チェシア州モーバリーの司祭の息子。チャーター・ハウススクールの教師
「トラフォード」
ジョージの弟。英国空軍の軍人
「ガイ・ブーロック」
ジョージの親友
「ルース・ターナー」
チャーターハウス理事の次女。ジョージの妻
「ジェフリー・ヤング」
CUMC(ケンブリッジ大学山岳クラブ)名誉会長。エヴェレスト委員会副委員長
「ハワード・ソマーヴィル」
医師
「ノエル・オデール」
地質学者
「ジョージ・フィンチ」
化学者、オーストラリア人
「コティ・サンダース」
ジョージの友人
「フランシス・ヤングハズバンド」
エヴェレスト委員会委員長
「アーサー・ヒンクス」
エヴェレスト委員会事務局長
「チャールズ・ブルース」
英国陸軍の軍人
「エドワード・ノートン」
英国陸軍の兵士
「ジョン・ノエル」
カメラマン
「ヘンリー・モーズヘッド」
地図学者
「サンディ・アーヴィン」
登山家 -
山岳小説ではあるが、マロリーやその周辺の個性ある人物との交流、家族、国家を描いた人間模様に溢れた小説。マロリー達が最終的にどうなるか知っていて読んだが、それでも上下巻併せて楽しめた。「because it's there」(それがそこにあるから)、人生を賭けて挑むことに意義があってその目的に意味は必要がないのかもしれない。最期まで8,000m峰の未踏の地に挑み続けたマロリーら登山隊と彼を支えた家族に敬意を評したい。
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エベレスト2回目の登頂記。
ドロドロとした件があまりなく、あっさりと挑戦して
あっさりと.....という展開になっている。
読み物としては面白いが、登山記としては
チョット物足りないかな。
併せて読む本として夢枕獏の「神々の山嶺」をオススメする。 -
頂上まで辿り着いていたのか。
真相はマロニーとアーヴィンにしか分からないけれど、そうであってほしいと願わずにはいられない。 -
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ジェフリーアーチャーは読みやすいですね。面白かったです。
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<閲覧スタッフより>
「なぜ登るのか?」と訊ねられ「そこにエベレストがあるからだ(Because it's there. )」と答えた伝説の登山家ジョージ・マロリー。中流階級出身の知識人でもあるマロリーの半生、そしてエベレスト登頂を目指し生還しなかった彼の挑戦と謎を追った物語です。
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所在番号:文庫||933.7||アチ
資料番号:10203489
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ジェフリー・アーチャーが、伝説の登山家ジョージ・リー・マロリーの生涯を描いた小説。マロリー自身のことや、当時のエベレスト登頂に対する時代背景などがよくわかる作品となっている。
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あまり歴史的な史実を知らずに読んだのだけれど、他の人のレビューを見ていると、多分にフィクションの要素が多いと知り、却ってお話として純粋に読めて良かったと感じた。
なぜ山に登るのか?という問いかけに対し、「そこに山があるから」と答えた(といわれている)人物のお話。
ジェフリー・アーチャーが取材して初めて分かったこともあるらしく、昔の時代(今もかな?)の物の考え方に、読みながら「違うでしょ!」と叫びたくなります(笑)
主にジョージ・フィンチが登山隊に選ばれなかった部分です。
物語に散りばめられている、愛する妻への手紙が好きでした。 -
才能のある人間というものはそれゆえに周りが見えないのかもしれない。
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マロリーが仲間たちと再度、チョモランマへ挑戦!ラストの頂上を目指す描写は圧巻です。1924年6月8日また9日に、サンディ・アーヴィンとともに命を落とすまで。頂上付近で分かれた仲間のノエル・オデールに登る姿を目撃され、そして愛妻宛の手紙が残ったという。そして頂上を極めたのかどうか? その謎に作者は明確な答えを示しているのが、冒頭のシーンとは凄い伏線でした。有名な「そこに山があるから(Because it is there.)」と答えたという逸話もインタビュー場面の中で登場します。重要な登場人物であるジョージ・フィンチの子息ピーターが俳優という巻末の紹介も興を高めてくれました。
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ほぼノンフィクションとして珍しいアーチャー作品でした。
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山好きなら知らぬ者はいないジョージ・マロリーの栄光と悲劇に彩られた生涯と登山史上最大の謎であるエベレスト初登頂の真実について迫る。専門用語は殆ど出て来ず山岳本を読みなれていない読者も充分楽しめる筈。『百万ドルを取り返せ!』のジェフリー・アーチャーが書いたとは思えないくらい淡々とした筆遣い。山岳小説としてだけではなく所謂古き良き時代の英国風俗小説としても楽しめる。関係者が実名で出てくるうえ、巻末にそれぞれの後半生が記されているがこれは飽くまでも小説である。良書ではあるがまとまり過ぎて偏愛の書とはなり得ない。
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「未踏峰」は僕の大好きなジェフリー・アーチャーの作品。
人類初めてエベレストに挑戦する登山家のお話。「なぜ山に登るのか?」「そこに山があるからだよ」のセリフはあまりに有名。ジェフリー・アーチャーは「ケインとアベル」「チェルシーテラスへの道」が特に好きで何度も読んでました。成功譚のようなものが得意で面白いと思っていましたが、僕がほとんど興味のない登山の話でこれだけ面白く感じれたということはきっと彼の文章が好きなのかもしれないなーと思いました。
章の終わりごとに洒落の利いたセリフがあることが多く、イギリスらしいなーといつも感じるわけです。
この本が好きな人におすすめの本
ジェフリーアーチャーの作品
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