死もまた我等なり 下 クリフトン年代記 第2部 (新潮文庫)

  • 新潮社 (2013年9月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784102161364

みんなの感想まとめ

戦争と投獄を背景に、主人公の成長と運命が描かれる物語は、緊迫感と感情の葛藤に満ちています。大作の第2部として、前作から引き続き、主人公や周囲の人々の視点が巧みに交錯し、物語は急速に展開していきます。特...

感想・レビュー・書評

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  • 7部作の第2部(しかも、それぞれ上下巻構成)。
    このような大作とは知らずに1部を買って、その続きもBookoffで入手できたので読んでみる。

    戦争と、投獄と。
    小説を書いて成功する。一方で貴族とは何か、そうした時代背景も感じられる。実際ヨーロッパでは今もそうした貴族という地位があるのだろう。
    お城に(観光で)行ったことがあるけれど、とてもじゃないけれど寝泊りできるような(落ち着いた)佇まいには見えなかった。
    今の世界の混乱のもとをつくっているのは、こうした貴族の皆さんなんだろうけれど。

  • 時のみぞ知る、上巻、から続けて4冊読みました。うーん、面白い!アーチャーワールド健在。才能豊かな、運命に翻弄される主人公。いずれは結ばれる、人生のパートナーがいて、良き友と、悪役がいて…ストーリー展開はいつも一緒なんだけど、読ませるなあ。そして、それでどうなったの⁈という場所で、見事に、続く、にされたこちらはもう、どうしたらいいのー(゚o゚;;

  • 主人公ハリーと周りの人々の視点から平行して語られながら、ストーリー展開のテンポも早く、次々と現れる問題、成功と失敗、どきどきハラハラ、少しの遅滞もなく、次は次はと読み進んでしまう。

    早く次が読みたい。

  • 06月-06。3.0点。
    再読。

  • 久しぶりに次巻がすぐに読みたくなる本に出会った。少々進みすぎ感物語あるけど、いいものはいい。

  • 新たな展開が次々と起きて、ぐいぐい引き込まれている。アメリカに渡ったエマはハリー・クリフトンが生きていることを信じ、真相をつきとめていく。一方、エマの父、ヒューゴーは人生の歯車が狂い、とうとうロンドンで生活を助けてもらったペトロフスカに刺し殺される。

  • 「クリフトン年代記第2部」だが、タイトルが個々に独立しているのでわかりづらいのが玉に瑕。本作は「時のみぞ知る」の続編となる。全7部作なので、読み進めるにも覚悟が必要・・などという心配はご無用です。とはいえ、第1部読了から1年半経過してしまいましたが・・忘れかけていた記憶を呼び戻しながらの読書となりましたがやはり、面白い!相変わらず、読者の心を鷲掴みするストーリーの妙や英国風のユーモアも織り交ぜながら各登場人物の視点から展開する内容も、入り組んだ人間関係を整理するのにも効果的。流石です。

  • 展開が急に早い場面があったり時の流れが掴みにくい箇所があった。登場人物の目線で、語られるので興味深く読めたのはエマ目線でハリーを追う果敢なヒロインの描写は引き込まれた。

  • エマとハリーの再会、ヒューゴーの死、残された子ども。ジャイルズとの再会。

  • 山本一力解説 読者を作中に引きずり込むためには、次々とページをめくらせる物語が展開すること、つまり作者の筆力・腕力が求められる

  • またしても、先が気になる “to be continued” で終わってしまった!
    イギリス版大河ドラマといったところ。
    エマの勇気と知性が何よりも素晴らしい、憧れる女性像。
    これからどのように展開していくのか、想像もつかないけれど。

  • こんなにも人物を素晴らしい、憎たらしいと思えるほど入れこめる本作品、著者にただただあっぱれ。前作『時のみぞ知る』と同じく、次の作品を急いてしまうこの感覚は、読書家にとって堪らない瞬間である。

  • 戦時下に大西洋を渡り、渡米するエマには敵わないなと思わされました。エマの持ち前の頭の良さや演技力、粘り強さを活かしてハリーにたどり着くところ。ジャイルズの公平なものの見方も魅力。ハリーやジャイルズ、エマの活躍を見ていると、学ぶことの大切さも感じます。
    第7部まであるということで一層楽しみ。

  • 手に汗握る展開。あっという間に第二部の上下巻読んでしまった。

  • あっという間に下巻も読了。話が動きに動きめまぐるしいですが、次に話が残り、すぐに第三部を読みたくなります。

  • 10月-7。4.0点。
    第二次世界大戦へ突入。ハリー・ジャイルズも戦争へ。
    ヒューゴーは、闇へと進む。エマの活躍が凄い。
    あっという間に読んだ。第三部も楽しみだ。

  • うーん、引っ張るなあ。

  • 時代は第二次世界大戦に突入。金策に苦しむヒューゴーは過ちを重ね、ハリーの母メイジーとの取引を目論む。そのころ、エマが必死に行方を追うハリーは、予想だにせぬ場所で試練を迎えていた…。「クリフトン」シリーズ第2部。

    相変わらずページを捲る手が止まらない。ただこの第2部の終盤、物語の大きなヤマ場に差し掛かったところで、スピード感が少し失なわれたのが残念だった。クライマックスだから仕方ないのかもしれないが。それでも今後の展開に大きな期待は抱かされる。
    (B)

  • なんでこんなに面白いんだ?人生波乱万丈すぎる!ディーキンズが好きだけど、彼が出ていなくても面白い!ハリーかジャイルズどちらが跡継ぎか、決める所で終わった。第三部楽しみ!ディーキンズ出てこないかな、、

  • クリフトン年代記第二弾。時代は1939~1945年の第二次世界大戦まっただ中。ハリーは刑務所に入れられその後戦争に参加する。ジャイルズも戦争へ参加する。エマはハリーを探す旅に出る。それぞれ登場人物がバラバラになり、また再会する。ハリーは作家となり、ジャイルズは政治の世界へ入ろうとしている。この二作目では女性の活躍がすばらしい。

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著者プロフィール

ジェフリー・アーチャー(Jeffrey Howard Archer)
1940年生まれのイギリスの政治家、小説家。一代貴族の貴族院議員。オックスフォード大学卒業後に政治家に。大ロンドン議会議員、庶民院議員(3期)、保守党副幹事長などを歴任したが、 1973年に投資で失敗して財産を全て失ったことを契機に、1974年10月の総選挙時に政界から退いた。
1976年に発表した『百万ドルをとり返せ!』が大ヒットして借金を完済、1985年に政界復帰し党副幹事長を務め貴族院議員に列されたが、偽証罪によって2001年に実刑を受け服役。2003年以降、作家活動を再開した。
代表作に『プリズン・ストーリーズ』、『クリフトン年代記』シリーズなど。

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