裁きの鐘は クリフトン年代記 第3部 (下) (新潮文庫)

  • 新潮社 (2014年3月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784102161388

みんなの感想まとめ

物語は緊迫感あふれる展開が続き、読者を引き込む力があります。特に、若いセバスティアンの暴走はハラハラさせられ、気を抜けない瞬間が多く描かれています。フィッシャーの名前がもたらす緊張感や、選挙を背景にし...

感想・レビュー・書評

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  • これは下巻というより中巻というような…
    続きを用意してから読むべきだったか。

    フィッシャーという名前を見るだけで嫌な気持ちになっていたが、今回はその気持ちが最大限に膨らみ、そして胸がスッとした。…と思ったら。

    若いセバスティアンの暴走っぷりは綱渡りのようなハラハラがついて回り、気の休まる場面が殆ど無い。女の子に商売されたのが返って和んだくらいだ。

    選挙の話から始まっていたのを忘れていたほど続きが気になります。

  • 奇想天外なストーリーを楽しませてもらった 人生には自分の本質が明らかになる決定的な瞬間があり、人はその時に自分自身について多くを知り、経験と言う口座に知恵を蓄えて、後にそれを引き出せるようになのだ

  • Kindleが欲しくなる。これ原文で読んだ方が絶対面白いだろうなぁ。
    続きが気になって仕方ない!

  • 06月-10。3.0点。
    再読。

  • 魅力的な登場人物が物語を盛り立てていきます。この第3部は、ジャイルズの女運の悪さを中心に展開していきますが、先行の2作品と比べれば若干精彩を欠く内容でした。

  • セバスチャンの生死

  • 徐々に代替わりして、セバスチャンが中心に。
    一筋縄ではいかなそうだけれど・・・どうやらこのシリーズまだまだ続くようです!

  • セバスティアンのような息子がいると冷や冷やしそう、と思いつつ読み進めました。
    下巻はナチスが作った偽札をめぐる攻防が中心。物語の幅が広いです。
    これを読んだらすぐ第4部を読みたくなり、すでに発売されていることがありがたかったです。

  • ショートショートのように切れ味鋭い裁判劇から、おなじみ(!)数票差の選挙、スパイ小説式のサスペンス、おまけに美術品。これまたアーチャー集大成のような章だった。セバスティアンの利発でも世慣れてないキャラクターはアーチャーに珍しい可愛らしさ。

  • ハリーとエマの息子セバスティアンは学校で素行がよくなかったが、ひょんなことから国際的な陰謀に巻き込まれてしまう。
    続きが気になる終わり方。絶対次の部も読む!

  • 第三部もあっという間に読んでしまった。続きが待ちきれない。悪役も含めて人物設定が面白すぎる。

  • クリフトン年代記。現在出ている最新作まで読みましたが、このような終わり方で、第四部を待たなければいけないのはすごく辛いですね。
    早く読みたいです。

  • 第3部、読了。予想を裏切らない、面白さ。第4部、いつ出るのかなあ…(^◇^;)

  • 面白いけど。この年代記を最後まで書き終えるまで、ジェフリーアーチャーは生きているのか?

  • 10月-9。4.0点。
    ほぼ全編がセバスティアン。犯罪に巻き込まれた
    セバスティアンを、ハリー・エマ・ジャイルズはどうやって
    救うのか。英国政府とタッグを組み、救出へ。
    胸のすくような作戦が面白いが、ラストはびっくり。
    速く第4部を読みたい。

  • イギリスの大河小説3部の下巻。

    セブの冒険譚といえる巻でした。
    この巻は3年分しかたっていないので、これまでの時間の流れとは異なりますが、最近著者お得意の美術品がかかわる事件が詳細に語られ、一つの中編小説のような感じです。
    ラストは衝撃的な展開で幕を閉じますが、今後もセブが活躍してくれることを祈りたいと思います。

  • 勧善懲悪というか

    悪役がはっきりしているのは まぁ紙芝居ですね。

    アーチャーも70代だし 期待はしていませんでしが、できはそこそこというところでしょう。

  • ハリーとエマを恨む者たちはバリントン海運の凋落と総選挙に挑むジャイルズの敗北を企図する。一方、改心したかに見えたセバスティアンが、知らぬうちに国際的犯罪の渦中の人となってしまい…。「クリフトン」シリーズ第3部。

    当初の構想では全5部だったらしいが、アーチャーの並々ならぬストーリーテラーぶりがいかんなく発揮されて、今では全7部の構想らしい。本国では第4部も刊行されているという。早く翻訳してくれないだろうか。
    (B)

  • 系統は違うが、山崎豊子びっくりの長編です。
    あと何冊、続くのかな。

  • 相変わらずの一気読み。主役のハリー、エマ、ジャイルズはそれぞれのキャリアを確立し、力強く自分の足で人生を歩んでいる。そんな彼らに絡むように登場するライバルキャラのヒールぶりはなかなかで、山あり谷ありの谷の部分においてのキーマンになるのだろう。また、セバスティアンの成長は、幼い頃のハリーたちを思い出してノスタルジックな気分になったりと、幼少期からの彼らを知る読者にとっては、色々と注目する点が増えたパートと言えるかも。

    がしかし、第1部・第2部と比べると、どうしても見劣ってしまう。時代背景も影響してるのかもしれないが、前2作の方が厚みがあり、よりドラマティックでもあった。当初は5作で完結だったのを、全7作に延長したということだが、それに伴ってストーリーが間延びしてしまったような印象を受けなくもない。確かに飽きのこない話で読んでて面白いのだが、「またか」と感じる展開もちらほら。

    人生の円熟期を迎えた彼らにどんなドラマが訪れるのか、次作に期待しよう。

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著者プロフィール

ジェフリー・アーチャー(Jeffrey Howard Archer)
1940年生まれのイギリスの政治家、小説家。一代貴族の貴族院議員。オックスフォード大学卒業後に政治家に。大ロンドン議会議員、庶民院議員(3期)、保守党副幹事長などを歴任したが、 1973年に投資で失敗して財産を全て失ったことを契機に、1974年10月の総選挙時に政界から退いた。
1976年に発表した『百万ドルをとり返せ!』が大ヒットして借金を完済、1985年に政界復帰し党副幹事長を務め貴族院議員に列されたが、偽証罪によって2001年に実刑を受け服役。2003年以降、作家活動を再開した。
代表作に『プリズン・ストーリーズ』、『クリフトン年代記』シリーズなど。

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