- Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102161456
作品紹介・あらすじ
ハリーはバッキンガム宮殿で爵位を授けられた。新首相マーガレット・サッチャーから閣僚に任命されたエマ。選挙では敗れたものの、遂に家庭の幸福を得たジャイルズ。彼らの人生は、それぞれに頂点を迎えようとしていた。一方で執拗に復讐を目論み、金に執着し続ける亡者たちの動きはやまないが、彼らにはそれぞれの陥穽が待ち受けていた。人間の美醜賢愚を描き抜いた空前の大河小説、最終巻。
感想・レビュー・書評
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クリフトン年代記の最終章です。
超大作であることは間違いなし。
読み始めようかどうしようか迷っている方には、手に取ってみることをおすすめします。
生から死までの話ですが、人が成長していく過程が描かれています。苦あり楽ありのストーリー展開は長編を短く感じられるでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ページがどんどん進む。アーチャの人間賛歌
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ついに最終巻。
しかし、山あり谷ありはつきない。そして、困難を乗り越え、ハリー、エマ、ジャイルズは、人生の頂点にたつ。 -
クリフトン年代記シリーズ、この7作目にて終了。アーチャー氏、もう70歳も超えてそろそろ終わってしまうのかな…と思っていたこの時期にこんなどえらいシリーズものを出してしまうからやっぱり只者ではない。横浜の書店でサインしてもらった文庫本、まだ大事にとってあります…
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レビューは下巻にて。
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下巻読了後に感想