追いつめられた男 チャーリー・マフィンシリーズ (新潮文庫)

  • 新潮社 (1986年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784102165102

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プレミアム

みんなの感想まとめ

緊迫したスパイ活動の中で、孤独な男が直面する絶体絶命の状況を描く本作は、シリーズ第5弾として新たな展開を迎えます。元英国諜報部員チャーリー・マフィンは、親友の依頼を受けてローマに向かうものの、KGBの...

感想・レビュー・書評

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  • チャーリー元英国情報部員シリーズの第五作。

    これほどまでにチャーリーが落ちぶれてしまうとは。
    ウィロビーにもらった仕事でローマへでかけるが、
    保険会社としてチャーリーが宝石を確認した直後に宝石が盗まれてしまう。

    蔭で糸を引いていたのはKGB。
    MI5の情報を流している自分たちのスパイを守るため、
    チャーリーを身代わりにしようと
    チャーリーの自宅にも偽の証拠を置いて罠に陥れる。
    ローマに乗り込んできたMI5に逮捕されて尋問を受けるチャーリー。

    もちろん、かろうじて窮地を逃れるチャーリーだが、
    そのためにウィロビーの妻と浮気したことを認めてしまうし、
    ロシアのスパイを二重スパイとするために裁判にかけられてしまう。
    こんなチャーリーは見たくなかった。

    金庫室の扉を開けて、すぐ宝石が盗まれたと言って事が「早すぎた」という話は、
    どこかの映像で見たような…。
    もちろんこちらがネタ元だとは思うが。

    それと、アールグレイをレモンティーにするとは、どういうこと?

    かつては協力し合ったこともあるロシアの将軍が、
    容赦なくチャーリーを罠にはめたのも残念だった。

  • 元英国諜報部員チャーリー・マフィンが7年間に及んだ逃亡生活に終止符を打ち、新たな展開へと向かう1981年発表のシリーズ第5弾。これまでと同様の緊張感を保ちつつ、後戻り出来ない闘いへと赴く孤独な男を活写する。人物造形の巧みさについては改めて述べるまでもないのだが、フリーマントルの作品に重量感があるのは、端役に至るまで登場人物をしっかりと印象付ける技倆が卓越しているからだろう。非情な諜報戦のただ中で、人知れず犠牲となっていく者どもの悲哀を冷厳に描き出し、謀略と裏切りが渦巻くスパイ小説の世界観をより鮮烈に刻み付ける。

  • フ−13−10 『1986/5 シリーズ第5弾』

    追いつめられた男  (新潮文庫 チャーリー・マフィンシリーズ)

    "世界各地で英国のスパイが次々に暗殺されるという事件が起った。英国情報部内に潜むKGBの裏切り者をめぐって、英ソ情報部は激しい駆け引きを行う。その頃、チャーリーは親友ルウパートの依頼を受けて、欧州サミットを控えたローマに現れた。チャーリーの後を追うクラリッサ。だが、ローマにはKGB議長の仕組んだ罠が張りめぐらされ、チャーリーは絶体絶命の窮地に追い込まれる。
    『1986/5 シリーズ第5弾』"

  • チャーリーーー

  • CHARLIE MUFFIN - 11th December, 1979
    http://youtu.be/m05fnuFBlHM
    題名 原題 『Charlie Muffin』
       アメリカ版 『A Deadly Game』
    主演 David Hemmings(チャーリー・マフィン役)
    Charlie Muffin (TV Film) - Wikipedia, the free encyclopedia
    http://en.wikipedia.org/wiki/Charlie_Muffin

  • ウィロビーの依頼で今度はイタリアへ。チャーリーにメロメロなクラリッサまで付いてくる。さすがにウィロビーは感づいているのだけれど。
    ローマのイギリス大使の持ち物である宝石類が保険にかけられているため、それの警備状況を見に行くチャーリー。カレーニンに生存どころか居場所も知られたため、用意周到な罠におちていくチャーリー。
    とうとう捕まるチャーリー。逃亡生活に疲れ果て、束の間ホッとしたりもするのだけれどね。

    これ、ネットで古本買ったのだが、状態がすばらしく良い。背表紙は色あせてしまっているが、中身(紙)は昨日買ったんだといっても、不思議でない。

  • チャーリー・マフィンシリーズ第五弾

  • チャーリー・マフィンシリーズ。マンネリちゃあマンネリだけど、やっぱり面白い。

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