暗殺者を愛した女 (新潮文庫 フ 13-17 チャーリー・マフィンシリーズ)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (524ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102165171

作品紹介・あらすじ

KGBの辣腕の暗殺者コズロフが、在日アメリカ大使館勤務のCIA部員に亡命を求めてきた。それは、コズロフ自身はアメリカへ、その妻イレーナは英国へ、という奇妙な申し出だった。英国情報部に復帰はしたものの辛気くさいデスクワークにうんざりしていたチャーリーは、さっそく東京へ飛び、アメリカとの共同作戦を開始したが…。日本を舞台に展開する虚々実々の亡命作戦。

感想・レビュー・書評

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  • フ−13−17 『1989/4 シリーズ第7弾』

    暗殺者を愛した女  (新潮文庫 チャーリー・マフィンシリーズ)

    "KGBの辣腕の暗殺者コズロフが、在日アメリカ大使館勤務のCIA部員に亡命を求めてきた。それは、コズロフ自身はアメリカへ、その妻イレーナは英国へ、という奇妙な申し出だった。英国情報部に復帰はしたものの辛気くさいデスクワークにうんざりしていたチャーリーは、さっそく東京へ飛び、アメリカとの共同作戦を開始したが…。日本を舞台に展開する虚々実々の亡命作戦。
    『1989/4 シリーズ第7弾』"

  • CHARLIE MUFFIN - 11th December, 1979
    http://youtu.be/m05fnuFBlHM
    題名 原題 『Charlie Muffin』
       アメリカ版 『A Deadly Game』
    主演 David Hemmings(チャーリー・マフィン役)
    Charlie Muffin (TV Film) - Wikipedia, the free encyclopedia
    http://en.wikipedia.org/wiki/Charlie_Muffin

  • カレーニン、ベレンコフも出てこない。KGB亡命希望者の話。
    暗殺に疲れ果て西側へ亡命を希望するコズロフ。自身はアメリカへ、妻はイギリスへ。夫婦ともどもKGB要人なため、どちらも欲しいと画策する英米。 チャーリーはいつも一枚上手だから、妻を亡命させる。
    この亡命劇、茶番だったの。コズロフは妻と別れたく、でも妻は別れに応じず、そればかkりか県k力を利用して愛人を窮地に追い込んだ。また愛人できたコズロフは、今回は妻だけ殺すつもりだった。
    妻のご面相では、愛人に勝てない。何回もチャーリーはそう思うし、そんな記載が多い。
    正しくは「暗殺者を愛した女たち」だね。 色恋沙汰に振り回されたチャーリー。最後はステキな結末。オーリガやイレーナが亡命後にどんな人生を送ったかはわからにのだけれど。

  • 大人の恋愛です。

  • 08/11/26 絶版でブックオフでも見たことがないのでAmazonで購入

  • チャーリー・マフィンシリーズ第七弾

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