恋人と呼ばせて (新潮文庫 ク 4-13)

著者 : メアリ・ヒギンズクラーク 深町真理子

• 新潮社 (1999年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

あの顔は、殺人事件の被害者にそっくり…。検事補のケリーは、交通事故にあった娘を連れていった診療所の待合室で、信じられない光景を目にした。診察室から出てきた女性が、十年前に関わった事件の被害者そっくりだったのだ。そして翌週にもまた別のそっくりさんが…。美貌に憧れる女心と、愛する人を永遠に手許に置こうとする異常な執着心が生んだ、ダークな味付けのサスペンス。

感想・レビュー・書評

[adach2k さんの感想 · 2019年10月23日]

2019/10/24読了。

[chichikakaさんの感想 · 2012年3月16日]

クラークの作品で一番初めに読んだもの。
一番読みやすくて、おもしろいと思う。
検事補のケリーが偶然目にした光景からある殺人事件に疑惑をもち、危険にさらされながら真相に迫る。ドクターチャールズ・スミスの異常な執着心が怖くてハラハラしっぱなし。
犯人かと思うひとが何人もでてくるし、最後は本当に予想外のまさか！の展開なので、サスペンスとしては最高だと思う。
おもしろくて何回も何回も読んでいる。

[kurarabooksさんの感想 · 2010年9月5日]

２０１０．９．３　紹介

[ピュアティさんの感想 · 2007年1月3日]

なかなか犯人の目星がつけれない緊張感。大好きな作者。