本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784102167083
作品紹介・あらすじ
獲物の皮を剥ぐことから“バッファロウ・ビル“と呼ばれる連続女性誘拐殺人犯が跳梁する。要員不足に悩まされるFBIが白羽の矢を立てたのは訓練生クラリス・スターリング。彼女は捜査に助言を得るべく、患者を次々に殺害して精神異常犯罪者用病院に拘禁されている医学博士ハンニバル・レクターと対面するが――。1980年代末からサスペンス/スリラーの潮流を支配する“悪の金字塔”!
みんなの感想まとめ
緊張感あふれるサスペンスが展開され、FBI候補生のクラリスが凶悪な連続殺人犯を追う姿が描かれています。彼女は、精神異常者のハンニバル・レクター博士との危険な対面を通じて、事件の手がかりを探し出そうと奮...
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ずっと積読にさていたけど、やっと読めた!
やっぱり洋書?は地名や、名前に馴染みがない分内容を読み取るのに少し慣れない所が多かった。
FBI候補生のクラリスが人の皮を剥ぐ凶悪殺人事件に元精神科医でサイコパス?危険な人物と関わりあって殺人犯を追い求める内容。
サスペンスにホラー?スリラーの要素が含まれていて慣れないながらも面白く読み進めることができた。更に様々な人物も絡み合って上巻が終わったのでどのような展開になっていくのか楽しみ。 -
「まるでハンニバル・レクターだな」
と、他の警察モノでセリフに出てくるくらい有名な本
被害者の皮を剥ぐ「バッファロウ・ビル」と呼ばれる連続殺人鬼を追うクラリスと、豊富な知識と洞察で捜査を手助けする。"人喰い"ハンニバル・レクター博士、2人の駆け引きによって捜査が進んでいく。
この本が売れた後「サイコキラーブーム」みたいなのが起きたらしい。当時のことはよくわからないけど、よく読むサスペンスモノの中にもサイコパスが出てくることも多く、それらの
「元祖」のような感覚で読み始めてみる。
…何というか、音楽で言うと(現代のサイコスリラー)「ゴリゴリのEDM」を聴いたあとすぐに
昔の硬めのテクノを聴いたような…
現代では無いし、電話がない時代ほど古くもなくパソコンではない通信手段等、今はなき廃れてしまった技術が登場する古臭さはあるものの気まわしや熟練された手法を駆使して乗り切ってるので、読んでるうちに気にならなくなって来た。
読み始めてすぐ
「バレンタインまで一週間」と書かれていて戦慄(2月5日だった…近い)
…そして
全体的に緊張感100
ユーモア0…
この緊張感がなんなのか
だんだんわかってきたんだけど、それについては下巻にて… -
獲物の皮を剥ぐことから“バッファロウ・ビル”と呼ばれる連続女性殺人犯。犯人を捕まえられずにいたFBIは、訓練生クラリスに白羽の矢を立てた。助言を得るために彼女が面会したのは、患者殺しで拘禁されているハンニバル・レクター医学博士で──。
作品を読んだことがなくても、ハンニバルという名前は知っている方も多いはず。それほどまでにサスペンス界に多大な影響を与えた存在。圧倒的な知識と洞察力。狼の如く感情すらかぎ分ける嗅覚。人の闇を見通す底無しの瞳。その悪のカリスマと対面し、情報を引き出さなくてはいけない緊張感!
差し出す言葉一つ間違えたら死ぬ。それほどまでに恐ろしく、だからこそ魅力にあふれた存在でもある。骨まで凍てつく閉塞的な監房を自在に羽ばたく思考。彼はクラリスの過去と引き換えに、手がかりを差し出す。まるでクラリスというサナギを繭から孵すかのように。生まれるものは蝶か蛾か。
面会の中で示されるヒント。その一方で、バッファロウ・ビルは犯行を重ねていく。クラリスは自分を抜擢したクロフォードとともに事件を追う。大胆不敵な犯人の痕跡を辿る中で、絡み合う人同士の駆け引きとしがらみが邪魔をする。人間の面の皮をひっくり返した裏側まで読み切らなければ、この事件は解けないのだ。再読ながら、初読は遥か昔なので新鮮に読めている。万人には勧めがたいが、すさまじい作品。 -
有名作だけど読んだことなかった。
ゾクゾクする!
下巻も早く読まねば!!
面白いけど下品な表現とグロテスクな描写が多いので、★−1にした。 -
2023/3/19読了(再読)
『羊たちの沈黙』ファーストコンタクトは、原作小説ではなく、映画版の方。亡き淀川長治先生が司会していた『日曜洋画劇場』枠で、であった。故にレクター博士のイメージは完全にアンソニー・ホプキンスで固定。許せ、マッツ・ミケルセン……。
赦しを乞うなら、住野よる『君の膵臓をたべたい』のタイトルを聞いた時、一瞬だけ〈レクター〉シリーズの最新作だと思ったのもそうかな……。 -
やっぱり、おもしろい
-
大好きな本!重厚で映画を見ている様
-
ミステリーの金字塔とは知り読み始めたらレクター博士とFBI訓練生のクラリスの会話が本当に面白く一気に読めました。読まず嫌いをせずに早く読んでいたらと後悔した程の名作でした。
-
-
感想は下巻に記載
-
めちゃくちゃ面白かった。クラリスの聡明さが冴える一方で、彼女の制御されてる内面についても垣間見えて、それが人間味としていい描写だったと思います。レクター博士やクロフォード、マップなどの賢い人たちに助けられる一方で、チルトンみたいにプライドが悪い方に行ってしまう人もいて、群像劇としても面白い。少しずつ何が起きているかが読者に明かされる展開も、ハラハラしててとても楽しめました。
-
監獄に行くシーン、アツい。
-
今ならジェフリー・ディーヴァーの亜流かというところだけど、もちろんこっちの方がずっと古く本家本元で、映画化されてアカデミー賞も受賞したくらい有名な作品。連続猟奇殺人犯を追うFBIの上司クロフォードと部下というか訓練生のクラリスのペア。ここいらもリンカーン・ライムとアメリア・サックスを思い出させる。しかし本書の恐るべきは、もうひとつの悪であるハンニバル・レクター博士の存在だ。重罪監獄に囚われながら、抜群の頭脳と洞察力で情報提供し、事件捜査を手玉に取る。というよりこの作品はレクターを主人公とする連作のひとつという位置づけであり、そのレクター博士は事件解決と前後して巧妙に脱獄してしまうので、大きな物語としてはまだまだ続いてゆくことになる。本書は若いクラリスの活躍が読みどころだが、結末が意外性はあるもののややあっけないのがちょっと残念。
-
専門用語についての記載が多く、イマーゴゥという語を知った。中学生の頃に教科書で読んだエーミールの話はこのイメージで書かれたのかなと思った。
心理学用語辞典を買いたくなった。 -
みんなのアイドルレクター博士が活躍する作品。
昔読んだ時も、羊たちの沈黙→レッドドラゴンの流れで読んだ気がする。ハンニバルも読んだのか、今の時点では若干うろ覚え。
羊たちの沈黙は映画も見た。なので脳内で映像再生余裕である。
昔の記憶よりも、クラリスが気丈でしたたか。
そしてレクター博士が不気味過ぎる。やだ怖いこんなサイコパス。犯罪者でも人気者だなんてすごい。
主軸となる事件よりも、レクター博士とクラリスのやりとりにはらはらする。いやクラリス自体に揺らぎがあり、彼女が誰かとやりとりするだけではらはらするのかも。いろんな意味で魅力的なヒロインだ。 -
サイコサスペンス。ミステリ。
クラリスとレクター博士の会話が面白い。
『森博嗣のミステリィ工作室』によると、『すべてがFになる』の冒頭は、この作品に影響を受けているらしい。
森博嗣ファンとしても興味深い作品。下巻にも期待。 -
ハンニバル・レクターかっこよすぎるけどめちゃくちゃ怖い…クラリスがんばれ!
-
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00524387 -
舞台がアメリカ、そして主人公がFBIだったおかげか、馴染みのない言葉が多く慣れるまで時間を要した。だが、これは私の知識不足故だ。
馴染みのない単語が多くあったが、章終わる頃にはそれとなく話の内容が理解できている。何とも不思議な感覚であった。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
トマス・ハリスの作品
本棚登録 :
感想 :
