北極海レアメタルを死守せよ〈上〉 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102170458

感想・レビュー・書評

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  • この作品のブクログ登録は2014年12月23日だが、レビューを書いていなかったので、本日(2021年7月27日)書きます。

    著者は、クライブ・カッスラーとダーク・カッスラー。
    クライブが父で、ダークが子です。
    つまり、親子で共著ということです。

    クライブ・カッスラーは、ウィキペディアを見ると、次のように書かれています。

    クライブ・エリック・カッスラー(Clive Eric Cussler, 1931年7月15日 - 2020年2月24日)は、アメリカの作家。
    代表作であるダーク・ピットを主人公としたシリーズは100カ国以上で出版されるベストセラーとなった。

    今回の『北極海レアメタルを死守せよ』もダーク・ピットシリーズの1作です。

    内容は、次のとおり。(コピペです)

    カナダの議員が小型帆船で帆走中に謎の死を遂げた。地球温暖化が危機的な状況のなか、それを止めることも夢ではない人工光合成装置の開発目前に、その研究室が何者かに爆破された。海洋上の事故をめぐり、アメリカとカナダの緊張が一気に高まったー。NUMA長官ダーク・ピットは、最悪のシナリオを回避すべく、あるレアメタルに注目するのだが…。大好評のシリーズ第20弾。

  • 久々のピットシリーズ、20作目。

    上巻って悪役大活躍なので、いつもイライラするんですよねえ~
    でも、それがあるから後半が盛り上がるんですね。

  • やっぱりダーク ピットシリーズは面白い。環境問題を取り上げてそれを利用する組織との対立とアメリカとカナダの対立を匠に織り混ぜて話が進行する。どうなるか下巻もどんな進行をするかが楽しみです。

  • クライブ・カッスラー著の海洋冒険小説、ダーク・ピットシリーズ。

    地球物理学専攻のとある先生がお好きなんだそうですが、
    実は広報室員Aもこのシリーズのファンです。

    シリーズの中では特に『マンハッタン特急を探せ』が気に入っています
    by広報室員A

  • 大昔の話がどうつながるのか??
    たくさんの危機一髪を乗り越えて
    あれやこれやがどう纏まるのか
    ドキドキ

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著者プロフィール

Clive Cussler
クライブ・カッスラー

テレビ業界から作家に転身、1973年に架空の組織NUMA(国立海中海洋機関)に所属する特殊任務官を主人公とする『海中密輸ルートを探れ』で作家デビュー。同主人公の活躍を描くダーク・ピット・シリーズのほか、幾多のシリーズを送り出し、作品は世界的ベストセラーとなっている。印税をもとに実際にNUMAを設立し、多くの沈没船や行方不明船の発見にも尽力した。2020年死去。

「2021年 『テスラの超兵器を粉砕せよ(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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