- Amazon.co.jp ・本 (590ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102186015
感想・レビュー・書評
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こんだけ特殊設定ミステリが流行ってるんだから、復刊するなり電子化してくれたら良いのに。
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全体的にイマイチ。
「とどめの一撃」ジャック・ヴァンス
「歌う鐘」アシモフ
「予定犯罪者」ウイリアム・テン
あたりはよかったが。 -
請求記号:933エ
資料番号:110079902 -
ギャレットとシマックのは良かった。 『魔術師が多すぎる』はよ読まんと な。
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SFでもミステリーは成立する
アシモフはミステリーが好きだ。SFというジャンルではミステリーは難しいという一般論を駆逐することが好きだといった方が自信家アシモフの正確な記述かな。
そもそもミステリーはその結末で読者を裏切ってはならない。探偵の特異な才能のみが知りうるような事実から犯人を当ててはいけない。シャーロック・ホームズも反則すれすれとの見解をアシモフは持っている。
正統派SFミステリー傑作集誕生の経緯はこんなところか。
SFだってちゃんとしたミステリーを構築することは可能なんだという思いを込めた作品もあるが、今回の作品は自身の作品を含む数多くの様 -
さまざまなテーマのSFミステリ。アシモフ「歌う鐘」、シマック「ハウ=2」がよかった。