- 本 ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102190111
感想・レビュー・書評
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子供の頃に大好きだった本の一つ。
ある少年の一年間の日記の体裁を取っていて、その中に毎月の先生からの話として短い話が挿入されています。
アニメ「母をたずねて三千里」の元になったのは、その挿入話の一つ。
それも好きですし、ベースになっている少年の日常生活も好きなんですが、私が好きで好きで仕方なかったのは「フィレンツェの少年筆耕」という話。
何度読んでも泣きました…。
今読んでも泣きました…。
しばらく読んでいなかったイメージではもっと全体的に綺麗過ぎるかと思っていたのですが、読み返したらシビアなところも多く。
しっかり土台がある上で美しい話だったのだなと改めて胸に染みました。
主人公と同じ年頃の時に読めたのは良かったと思っています。 -
100827by池上彰 101016till11/13日
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23, 31, 48, 52, 54, 謝罪56, 57, -
今月のお話が、時代色が強すぎるのもあるけど、子供可愛すぎるし、いい子すぎる。
母を訪ねて三千里は、こどもをふりまわしすぎていて、壮絶な話だと思った。 -
もし私にこどもができたら、毎日一話ずつ読んであげたい
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「母をたずねて三千里」はこの小説に出てくる先生が話した物語だったのです。先生や主人公の父親が良いことを言います。道徳本として子どもに読み聞かせる分には大丈夫。だけど登場人物の良い子ちゃんぶりを表すために配置された悪童、貧乏な子などにリアリティがないので物足りない感じがする。というわけでランクが★二つなのです。
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小学生のときに初めて読んだ本です♪
まっすぐで優しい子たちがたくさん出てきて、温かくて、泣けますv
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