タリスマン〈下〉 (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 205
感想 : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (566ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102193099

作品紹介・あらすじ

この世界の向こう側には、背中合せにもう一つの世界がある。そこは科学ではなく魔法の支配する世界である。ジャックの母は向う側では女王で、やはり死の床にあるが、生命を救えるのはタリスマンだけだ。ジャックはどうしてもタリスマンを手に入れようと思う。2つの世界を跳躍しながら、西海岸への辛い旅を続けるジャック。-童心を失わない大人たちへのノスタルジアの贈り物。

感想・レビュー・書評

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  • 再読。
    なんとか読み終わった、というのが正直な感想。
    いわゆる異世界ファンタジーという部類になるのだろうけど、その異世界での冒険があまり面白くなくて、長さだけが苦痛だった。
    唯一の読みどころは、ウルフとの交流の部分。ここは感動的。
    ラストも感動的ではあるんだけど、つまらない部分が長すぎ。

  • キングを読んでて初めてファンタジー色の強い作品に出会ったのかも。面白かったなぁ。

  • ジャック・ソーヤー少年が病気の母を救うため、〈テリトリー〉という異世界と現実世界を行き来しながら願いを叶えるタリスマンを求めて旅する物語。
    一言でいってしまえばこれで終わってしまうのだけど、普通のファンタジーと違って全く一筋縄ではいかない。
    ジャックはテリトリーで勇者になれるわけではないし、現実でも厳しいアルバイトが待ち構えていたり、不良少年の更生施設に入れられてしまったりする。
    少年の冒険には仲間が付き物だが、狼男と字面では強力に感じるけど現実世界と最後まで相入れなかったウルフだったり、ファンタジー的なものをある理由から徹底的に拒否するリチャードだったりと、困難が付き物だ。
    現実世界の無常さやファンタジー世界の描写に引き込まれる作品。
    アメリカの時代背景をもっと理解してたらまた読み直したい作品。

  • はじめとてもおもしろくてよかった。けど下巻の途中から少しいまいちだった。

  • とにかく夢中で読み終えてしまいました。
    なんて面白いんだろう・・・そんな思いは残っているけど、また何十年ぶりに読んでみようかな^^

  • ほどほどに感動するが、やっぱり何となく納得できない。

  • わずか12歳で母親を救う旅に出た主人公ジャックは、旅先での争いや仲間との別れ、助け合いを経て逞しさを身につけていく。

    一方モーガンスロートの息子リチャードスロートも、自らの父親が悪であることを受け止め父との戦いと決別を誓う。

    少年達の成長を見事に描いた、キングらしい傑作

  • 12才の少年が魔法の世界へトリップ。この複雑で不思議な世界に迷い込み 2人の母親のために困難に立ち向かっていく。この旅はジャック・ソーヤーを成長させたようだ。面白いのである。これ異色の冒険小説だよなぁ。

  • 少年がだんだんと成長し、読んでてもその成長ぶりが目に浮かぶよう。
    後半は非常にテンポ良く、あっという間にすすんだ感じ。

  • メッセージ性はないけど冒険ファンタジーとして楽しく読めました。

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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