- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102193174
感想・レビュー・書評
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先に映画で見ていた(5回以上)。そして毎回泣いてしまう。
映画を先に観てしまうと、本を読んでいてもどうしてもトム・ハンクスが出てくるが、それも気にならないくらい感動した。
この文庫は6冊に分かれていて、本来は1ヶ月に1巻づつの発売を今か今かと待ちながら読むのが筋だったらしいが、自分の場合は6冊まとめて購入し一気に読んでしまった。
でも面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
尿道炎に苦しむポールがコーフィーの手によって痛みがなくなるという不思議な体験をする。
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コフィーの不思議な力に看守たちは、コフィーを死刑から救おうとする。罪状とは逆に、純粋な心を持ち、不思議な力を持っている、感動の話。
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コーフィの力が発揮される
コーフィには特別な力があるその力を
目の当たりにしたみなの反応は? -
妊婦ら四人を殺害した凶悪粗暴な男・ウォートンは、死刑囚舎房にやって来るなり一人の看守を殺しかけた。なんとか騒ぎを鎮めたものの、ポールの尿路感染症は悪化し、激痛にさいなまれる。
そのとき、いつもおとなしいはずのコーフィが懇願するようにポールを独居房内に呼び入れ、下腹部に手を触れてきた。次の瞬間、奇跡は起きたのであった──。
ウォートンという男についての記述が多いが、彼が看守を一人殺しかけたという描写がいかにも現実味があって、臨場感をもって迫ってくる。
そんな死刑囚たちとの攻防もまた看守の仕事であるということを再認識させられた。 -
映画も大ヒットの有名な作品。完成度高いですが、続編というか、ミラクルまたは超自然能力と神/唯一絶対なる存在に関係を掘り下げたシリーズにして欲しい。
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わーっ、殺しちゃったジングルベル?あぅあー、結構早く死んじゃったけど大丈夫なんだろうか。。。
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2/2読了
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新たにやってきた死刑囚ウォートンは、到着早々騒ぎを起こす。その騒ぎの後に、看守長ポールに対して死刑囚コーフィが顕した奇跡。物語が一気に加速する第3巻。過去(刑務所)と現在(老人ホーム)の出来事がザッピングしつつ進む本作。『IT』も同様でしたが、キングはこういうの上手い。
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スティーブン・キングの作品で一番どんどん読めた本。(一番好きな「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0751514624/ref=pd_sim_dp_2/250-3366143-5640235/" target="_blank">ショーシャンクの空に</a>」は映画でしか観てないので...)
先が気になり寝ずに読んだりしました。それだけ面白かったってコト!
映画のトムは個人的に好きじゃないんですがねぇ