グリーン・マイル 3 (新潮文庫 キ 3-17)

  • 新潮社
3.70
  • (85)
  • (91)
  • (177)
  • (8)
  • (0)
本棚登録 : 1031
感想 : 50
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102193174

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 先に映画で見ていた(5回以上)。そして毎回泣いてしまう。

    映画を先に観てしまうと、本を読んでいてもどうしてもトム・ハンクスが出てくるが、それも気にならないくらい感動した。

    この文庫は6冊に分かれていて、本来は1ヶ月に1巻づつの発売を今か今かと待ちながら読むのが筋だったらしいが、自分の場合は6冊まとめて購入し一気に読んでしまった。

    でも面白かった。

  • 尿道炎に苦しむポールがコーフィーの手によって痛みがなくなるという不思議な体験をする。

  • コフィーの不思議な力に看守たちは、コフィーを死刑から救おうとする。罪状とは逆に、純粋な心を持ち、不思議な力を持っている、感動の話。

  • コーフィの力が発揮される
    コーフィには特別な力があるその力を
    目の当たりにしたみなの反応は?

  • 妊婦ら四人を殺害した凶悪粗暴な男・ウォートンは、死刑囚舎房にやって来るなり一人の看守を殺しかけた。なんとか騒ぎを鎮めたものの、ポールの尿路感染症は悪化し、激痛にさいなまれる。
    そのとき、いつもおとなしいはずのコーフィが懇願するようにポールを独居房内に呼び入れ、下腹部に手を触れてきた。次の瞬間、奇跡は起きたのであった──。

    ウォートンという男についての記述が多いが、彼が看守を一人殺しかけたという描写がいかにも現実味があって、臨場感をもって迫ってくる。
    そんな死刑囚たちとの攻防もまた看守の仕事であるということを再認識させられた。

  • 映画も大ヒットの有名な作品。完成度高いですが、続編というか、ミラクルまたは超自然能力と神/唯一絶対なる存在に関係を掘り下げたシリーズにして欲しい。

  • わーっ、殺しちゃったジングルベル?あぅあー、結構早く死んじゃったけど大丈夫なんだろうか。。。

  • 2/2読了

  • 新たにやってきた死刑囚ウォートンは、到着早々騒ぎを起こす。その騒ぎの後に、看守長ポールに対して死刑囚コーフィが顕した奇跡。物語が一気に加速する第3巻。過去(刑務所)と現在(老人ホーム)の出来事がザッピングしつつ進む本作。『IT』も同様でしたが、キングはこういうの上手い。

  • スティーブン・キングの作品で一番どんどん読めた本。(一番好きな「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0751514624/ref=pd_sim_dp_2/250-3366143-5640235/" target="_blank">ショーシャンクの空に</a>」は映画でしか観てないので...)
    先が気になり寝ずに読んだりしました。それだけ面白かったってコト!
    映画のトムは個人的に好きじゃないんですがねぇ

全50件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

スティーヴン・キングの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×