グリーン・マイル 4 (新潮文庫 キ 3-18)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102193181

感想・レビュー・書評

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  • 2017.08.22

  • とうとうパーシーがやらかした!!
    法で裁けない罪をやらかした!!
    しかし、この話は終わった話だ。過去を変えることはできない。
    ドラクロアの犯罪を新聞程度にしか書いていないため、この処罰が妥当なのかは分からない。ただ、とても酷い。

  • やっぱりそうなるよね。だけどどうやってそれを実現するか。
    次巻が楽しみ。

  • 死刑囚が収監されている特別棟で起こる事件。人間の裏の欲望。
    なんだか米国人が嫌いになりそう。

  • 【配置場所】特集コーナー【請求記号】933.7||K
    【資料ID】91020250

  • 読んでる本に登録する前に読了。パーシーのバカのせいで、ドラクロアが悲惨な最期を遂げる。これによって、どっちかっていうと、死刑賛成派であった私も、考え込んでしまった。これほどの刑罰を科すことに、亡くなった人たちはどう思っていることだろう。結局死刑ってのは、生きてる人のための考え方なのかもしれない。

  • この巻で、いよいよ一人の死刑囚「ドラクロア」の処刑が始まります。そこで、一人の看守がどんでもない計画をした。

  • むごい。

  • 著者がホラー作家として有名なことが感じ取れる一冊でした。ドラクロアの死の描写は、文字であるにもかかわらず生々しく、想像することをためらうようなものでした。また、新たな布石が置かれ、今後どうなるのだろうと思いを馳せるような一冊でした。

  • 映画を見ていたのでドラクロアの最後は知っていたのですが、文章で読んだ方が酷い。相応の罰が下るように祈る。

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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